アキラのタイコ放浪記 Ver.2::音楽の話

写真パクってきた！

January 24 2006

どうも出演者な者で・・・

写真が無い・・・

撮れたとしても・・・

リハーサル中とかに・・・

前に行って撮る・・・

でも自分で撮ると・・・

自分が写ってない・・・

しかし日曜日のライブは、とても大勢の人が写真を撮ってくれていた
しかも！なんと！
ブログやってる人が多かったのだ！

共演者、お客さん等・・・

知り合いのブログ見に行ったら・・・

写真があるわあるわ！

その中でも結構・・・

キレイに撮れてたのを・・・

勝手に取ってきてやった（笑）

たまには一面・・・

俺のアップとかもいいだろう（笑）

お客さんが撮った写真ってのは・・・

俺がステージに居る訳だから・・・

珍しく・・・

俺が写ったり・・・

していない！（爆）

しょせん・・・

ドラムって・・・

こんなもん・・・（泣）

今回は特に・・・

１８人も居るから・・・

仕方ない・・・

ちなみに俺は・・・

左、奥の・・・

すみっこ・・・

サックス吹いてる一番左の男性（茶色の皮のジャケット）の頭と
左から二番目の女性（髪の毛が茶色）の頭の間を

虫眼鏡・・・

又は・・・

顕微鏡で見て下さい！

俺の頭が写ってます・・・

author : Akira Kobayashi

何もかもがビック（バンド）！

January 23 2006

キッツイ曲ばっか・・・

ビックバンドでのワンマンライブ！

去年、東京YBBが赤坂でワンマンした時にゲストで招かれた時は
６～７曲だった・・・

その前に大阪YBBでミニライブした時は１時間ぐらいのライブだった・・・

でも今回はケタ違いに多かった！

２０曲近く・・・

約２時間以上・・・

しかもキッツイ曲ばっかり！

超難しい曲ばっかり！

そんな難曲を当然覚えれる訳も無く・・・
なんとなく状態で本番に挑む・・・

でも間違える訳にはいかない・・・
ホーンセクションとのキメを合わせるのが
ドラムの重要な役割の１つでもある！

だから・・・

目から・・・

血が出るかと思うぐらい・・・

譜面を見る・・・

一瞬でも気を抜くと・・・

終わってしまう・・・

集中力を最高点に引き上げ
２時間持続させる

譜面台は左側に置いてあるので
約２時間ず～と左向いてる事になる

本番が終わったら、首が痛かったぐらい
真剣に譜面見てたようだ

１２０人もの人が見に来てくれていた会場も
超盛り上がり、皆とても喜んでくれていた

メンバー総勢１８人！
大編成のビックバンドが作り上げる迫力！
それだけの楽器から一斉に出されるサウンド！

凄くない訳が無い！

見に来てくれた方々・・・
良い物が見れたと思いますよ～！
そして本当にありがとうございました！

そして本番を終え、身体も脳みそも
ボロボロ状態の俺！

でもここから・・・

３ステージ目が始まる・・・

仲の良いメンバー達で作られたビックバンド
の待ちに待った・・・

打ち上げ！

メンバーだけでも大人数なのに、スタッフや客まで参加してくれて
大宴会が始まったのだ！

大広間での大宴会（座敷）

いやいや色んな所で色んな事が繰り広げられて
訳分からん状態やったな・・・しかし・・・

いつもの事ながら・・・

何故かベースの（チャチャイ）とギターの（フッコン）と
打ち上げで一緒になると必ず３人で即席コントをしてしまう

確か東京でもやってたな～（アホですわ！）

設定は毎回同じ・・・

頭の悪い小学生３兄弟！

打ち上げで普通に飲んでると・・・たいがい・・・

急にチャチャイが「兄ちゃん・・・ギターって何や？」

の様なフリからコントが始まってしまう！

すろとフッコンが「アホやの～お前！そんなんも知らんのけ～！」

ってな感じで・・・

約１時間・・・

やり続けるのだ！

言っておくが・・・

誰も聞いてくれてない・・・

見てもくれてない・・・

そう！３人が楽しむ為だけなのだ！

ちなみに・・・

昨日のコントのオチは・・・

一滴も酒飲めないのに、誰よりもテンション高いチャチャイに対し・・・

俺がボケたら・・・

超ツボにハマったらしく・・・

笑い過ぎて・・・

身体を仰け反らせて倒れたら・・・

机の角に頭ぶつけて・・・

脳震盪起しかけて・・・

倒れこんだら・・・

ズボンのオシリが破れ・・・

パンツ見せながら・・・

頭抱えてバタバタしてた・・・

これが昨日のオチだった！

もちろん・・・

即興なので毎回どうやって終わるかなんて・・・

分からない・・・

それなりのレベルのミュージシャンだから出来るコントなんだろう・・・

そして俺は、その後・・・

チャチャイと二人で、矢部っち（Tb）と、悦ちゃん（Tp）に
マッサージしてもらった！

なんと矢部っちは、整骨院で働いてるらしく
言うなれば「本物！」なのだ！

ちょうど首が変な状態だった俺は最高のひと時を味わえた・・・

二人共ありがとう！

又やってね！（笑）

いよいよ１次会も終了の時間！

半分ぐらいのメンバーは帰り
残りのメンバーで２次会へ・・・

ライブで疲れきった俺は・・・

さすがに・・・

カンパーイ！

参加していた・・・

だって今回は東京から「峰ちゃん」がゲストで来てくれている
峰ちゃんが参加するのに・・・
帰る訳にはいかない！

それにしても・・・

２次会の会場が・・・

カラオケ！（笑）

言っておくが俺の知る限り、ミュージシャンと言う職業の奴は
カラオケが嫌いな人が多い！
俺もその１人だが・・・
キライと言うか行く機会が無いのである！

今、流行ってる曲とか歌えないし、楽器やってる人は歌うのが苦手な人も多い！
何よりも、あのサウンドが許せない人が一番多い！

だからこそ・・・

ミュージシャンばかりで行ってみようと言う事になったのだ！

ミュージシャンばかりで行くと・・・

凄まじい事になるのが・・・

よくわかった・・・

普通に歌うとブーイング炸裂！

あんなカラオケなら・・・

又行きたいものだ！

超楽しかった・・・

笑い過ぎて・・・

声かれてた・・・

そして・・・

２次会（カラオケ）でのヒーロー！

塩ちゃん！（Tp)

いや～しかし・・・

ビックリした・・・

歌い出してから・・・

歌い終わるまで・・・

一音も音程が合わない・・・

彼には音痴と言う概念を塗り替えられてしまった！

しかも勝手にアレンジして歌ってしまうのだ！

そのアレンジも又・・・

全然違う所に行ってしまっている！

行ったっきり・・・

帰っては来ない・・・

でも本人・・・

気持ち良さそう・・・

振り付けまでするアリマサ・・・

理由は分からないが・・・

「イエイ～！」なんか言っている・・・

会場全員・・・

息吸えないぐらい笑って・・・

死にそう・・・

だって・・・

選曲が素晴らしい！

（ちゃちゃいプロデュース）

天才バカボン！

皆で何とか音程を合わせてあげたく手伝うのだが・・・

歌詞が歌詞なのだ・・・

「これで～いいのだ～♪」

「これで～いいのだ～♪」

彼が「これでいい！」って言うんだから・・・

諦めるメンバー！（笑）

そして今回のヒーロー！

塩ちゃん（Tp)がトイレに行った瞬間！

メンバーの悪巧みが始まる・・・

って言うか俺が言いだしたのだが・・・

彼がトイレから帰って来て、部屋に入るタイミングに合わせて

「マツケンサンバ」を流す！

出来ればイントロの終り付近で部屋に戻ってくれるのが

最高のタイミング！

思ったより長いイントロだったのでタイミングが合うかが重要だ！

緊張するメンバー！

いよいよイントロが始まる・・・

１コーラス近くあるイントロだが・・・

なかなか帰ってこない　塩ちゃん・・・

そろそろイントロが終わる頃だ・・・

歌の部分に入ってしまえば・・・

せっかくの計画が・・・

しかし・・・

天才とは、こうゆう人の事を言う・・・

何も知らない塩ちゃんが・・・

最高のタイミングで・・・

部屋に入ってきた・・・

何も告げられず・・・

マイクを渡される・・・

まるで大物歌手がディナーショーの１曲目のイントロで・・・

登場し・・・

お客さんの大喝采を浴びてる様子・・・

その物・・・

でも本人・・・

何の事やら・・・

さっぱり分からず・・・

しかしミュージシャン・・・

皆の「はい！」に合わせて・・・

歌ってしまう・・・

「叩けボンゴ～♪」

「響けサンバ～♪」

又もや・・・

一音も合わないまま・・・

歌い続けている・・・

躍り付きで・・・

もちろん・・・

真島先生の振り付けは・・・

完全に・・・

無視だった・・・

こうやって我々の打ち上げは・・・
朝の５時過ぎまで・・・
続いた・・・

メンバー総勢１８人！
スタッフ！
お客さん！
そして東京から来てくれた峰ちゃん！

ありがとう！

又やりましょう！

やっぱりライブは最高だ！

生の楽器は最高だ！

アンサンブルは最高だ！

でも・・・

カラオケも悪くない・・・

author : Akira Kobayashi

お元気で！

December 22 2005

２０日は FAUN TIME のクリスマスディナーコンサートだった

仕事の依頼が来た時点では、男性ボーカルが脱退し
次のボーカルが決まってなかった為に
今回はブラウンシュガーと言うバンドのボーカルの方に
お願いしてトラに来てもらった

そして更に今回の仕事が最後でベーシストが脱退する

色んな思いが頭を過ぎったステージだったが・・・

無事大成功に終わった！

そこで今日は・・・

来年９年目を迎えようとしている・・・

我が FAUN TIME の簡単な歴史を紹介しよう

第１期　FAUN TIME

１９９７年　キーボーディストの「シン」と２人で発起

仕事の為だけのバンド・・・
でも完璧に仕事がこなせるバンド・・・
演奏のレベルは下げずにステージングに力を入れるバンド・・・
完成されたショーが出来るバンド・・・
いつ誰が何処に呼んでくれても、客が喜んで帰ってくれるバンド・・・

そんな「営業バンド」って馬鹿にされないバンドを作りたくて

作ったのだ！

なのに・・・

最初は全然仕事も無く、年に数本とか・・・
だから・・・
たま～にしか会わないバンドだった！

「楽しい」って意味の「 FUN 」
「愛好」　って意味の「 FAN 」

それを組み合わせて・・・

「 FAUN 」　←ファウンと読む

楽しい時間を過ごして貰いたい
このバンドを好きになってしまう様な空間を提供したい

って意味を込めて・・・

「 FAUN TIME 」

と名付けた！

第１期　メンバー

男性ボーカル　　ハリー
女性ボーカル　　マミ
ギター　　　　　　ケンジ
ベース　　　　　　カヨ
キーボード　　　シン
ドラム　　　　　　アキラ

第２期　FAUN TIME

活動を開始して１年半ぐらいだっただろうか・・・
ギターの「ケンジ」がアメリカに留学する為に脱退する事になった

実は辞められて困るぐらい仕事も無かったのだが・・・（恥）

そして次に加入したギターが「エディー」だ！

せっかく加入したのに数本仕事しただけで
バンドに全く仕事が入らなくなる

半年ぐらい経った時に１本の仕事の依頼が来た

そして、このブランクを期に女性ボーカルを替える事にした
しかも今度は女性ボーカルを２名にしたのだ！

普通は（この種のバンド）ボーカルが男性、女性の各１名なのだが・・・

他のバンドとの違いが欲しかったのと
ステージを、より華やかにしたかったので
決断したのだ！

でも半年ぶりの仕事・・・情けない・・・

確か５月だったのに・・・

「明けましておめでとうございます！」

って冗談で言ってた記憶がある

こうして決まった第２期メンバー

男性ボーカル　　ハリー
女性ボーカル　　サクラ
女性ボーカル　　メグミ
ギター　　　　　　エディー
ベース　　　　　　カヨ
キーボード　　　シン
ドラム　　　　　　　アキラ

その後・・・

コツコツ頑張って・・・

ようやくプロダクションやイベント会社に知ってもらい
そのうち高い評価も頂ける様になり
仕事も確実に入ってくるようになってきた

そして２００２年！
発起人の１人「シン」が脱退し、新しく「ナオ」が加入！

２年後の２００４年！
「ナオ」が脱退し、新しく「マチャミ」が加入！

キーボーディストの入れ替わりはあったものの・・・
６年間それ以外の６人は、ず～と同じメンバーのままだった

それってこの種のバンドでは・・・

超珍しい事なのだ！

そして今年の９月　男性ボーカルが脱退し

２０日の仕事をもって　ベーシストが脱退した

そう！２人共！

第１期　メンバー　だった！

って事は・・・

発足時からのメンバーは・・・

俺だけって事になる・・・

なんか寂しいような・・・

でもバンドは動き続けている！

第３期　FAUN TIME

俺はこの３ヶ月間　新しいメンバーを探すのに必死だった
ミュージシャンはたくさん居るのだが
互いが納得できない限りメンバーの決定は・・・
なかなか難しいのである

だからメンバー探しは結構大変なのだ！

何度か「もう解散しようかな・・・」

って諦めかけた事もあった

でもこの消滅しかかっていた

　FAUN TIME を

救ってくれるメンバーが見付かったのだ！

そして来年から新たなメンバーで
活動を再開します！

そんな第３期メンバーです

男性ボーカル　　シュン
女性ボーカル　　サクラ
女性ボーカル　　メグミ
ギター　　　　　　エディー
ベース　　　　　　コウスケ
キーボード　　　マチャミ
ドラム　　　　　　　アキラ

今年も皆様に可愛がって頂きました FAUN TIME
来年からも今まで以上に楽しんでもらえる
弾けたステージをお届けします

これからも　我等 FAUN TIME をどうぞ
宜しくお願いします

そして最後に・・・

今回で最後のステージとなった・・・

カヨさん！

あの誰もが魅了するステージングが見れなくなるのは寂しいですが・・・

あの女性とは思えない重低音が聞けなくなるのは寂しいですが・・・

そして日本を離れられるのは一番寂しいですが・・・

どうか・・・

お身体には気をつけて・・・

そして・・・

お幸せに！

又　逢いましょう

author : Akira Kobayashi

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小林亮オフィシャルサイト

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