March
29
2009
何やら北朝鮮からミサイルが飛んでくるとか?
そんなもん飛ばしたら危ないやないか!
ほんま花粉も飛ぶわ・・・
ミサイルも飛ぶわ・・・
もう決めました・・・
こんな日本から脱出します!
そして花粉もミサイルも飛ばなくなったら帰って来ます
だからせめて脱出する前に前回の旅行記だけは完結しておきます
と言う訳で「旅行の話 2008」の第10話です
前回までの話を知らない方は右枠カテゴリの中の
「旅行の話 2008」をクリックして下さい
(一番古いのから順番に読んでね!)
では本編へ・・・
今回のラスベガスで宿泊するのは
こちらのホテルです!
「バリーズ」と言ってベガスでは結構老舗のホテルで
繁華街「ストリップ」の一番栄えていると言われているエリア
「フォーコーナー」と言う交差点の角にある立地条件が最高なホテル
しかもベガスのホテルは部屋が狭いと言われている中
このバリーズはトップクラスの部屋の広さを誇っています
スイートなら分かるけど、普通のスタンダードの部屋
しかも俺が泊まるんだから一番安い部屋に決まっているのにこの広さ
こんな贅沢な使い方してるぐらいだから
ちょっとした仕事も出来る感じ
しかもベガスでは少ない
バスタブが完備されている
これで今回3泊して¥23,787
2ベッドなので2人で計算すると
1人1泊 ¥3,964
安い!
ほんまにベガスのホテルは安いですわ!
そんなベガスを共に行動するのが
本日ロスから駆けつけた教え子の「GO君」
まずは恒例のコースターに乗りに行きました
サハラと言うホテルにある「スピード・ザ・ライド」
と言う絶叫ジェットコースターです
このコースターはリニアモーター駆動方式の新型ローラーコースターなのです
特徴的なのが超高出力リニアモーターによるスタート時の加速
わずか2秒で時速 70マイルに達するという想像を絶する急発進は
航空母艦から離陸するジェット戦闘機並みなのです
ちなみに1人$10で待ち時間無し
しかしベガスは本当に広くて一つ一つのホテルも非常に大きいので
3度目の訪問なのに、まだまだ行って無い所や見ていないホテルがある
だってコースターだけでも今回のスピード・ザ・ライドで
確か5つ目だと思うけど、まだあるもんな・・・
それと同じで「ショー」も無数にある!
俺が大好きな「シルク・ド・ソレイユ」のショーは
今現在ラスベガスでは全部で5つやっているけど
まだ3つしか見ていない!
もちろん今回も見に行ったんだけどね!
今回チョイスしたのは「LOVE」
これはビートルズをテーマにしたショーで
シルクにしては珍しいタイプのショーらしい
会場に近付くにつれて聞こえてくる
ビートルズの名曲は嫌でもテンションが上がる
今まで見たシルクのショーとは少し違う要素が多かったが
やっぱりシルクは凄いです!
分かっているとは思いますが一応念の為に言っておきますが
元、非常階段の人で、最近トランペット吹きながら
あらびき団に出たりしている方の「シルク」ではありません・・・
「シルク」のショーを全部見たら
ベガスらしいイリュージョンとかも見たいな
そんなこんなで恒例のグルメレポ!
これはホテルのレストランで食べた朝食
結構美味しかったです
ほんでもって前回のベガスの時も食べたし
その前の時も食べた「 T ボーンステーキ」
前回は写真を撮るの忘れてたので
今回はちゃんと撮って来ました!
食べた後ですが・・・笑
骨から想像して下さい・・・
ほんまに美味いから
我慢出来ずに食べてしまうのです・・・泣
その代わりにサイドメニューは食べる前に撮りました
このパンも美味いけど
スープが抜群!
こんな感じで今回のベガスは色んな所には行かず
ショッピングとカジノばっかりしてました
だから GO も・・・
ATM 通いする訳で・・・
ほんでもって2人で遊ぶ訳で・・・
でも今回、私、勝ちました!
3万円ぐらいですが・・・
最後の日にチェックアウトして
ホテルを出る時にカジノを通るのですが
その時ルーレットの台で立ち止まり
思い切って100ドルを黒に置きました
黒がきました!
倍になりました!
ちょっとドキドキしました・・・笑
日本を脱出する前にと言う事で
かなり急いでベガスでの数日間を書きましたが
本当に今回の旅は「セドナ」がメインで
ベガスでは、のんびり過ごす予定だったので
あまり書く事も無かったので丁度良かったです
しかし今回の旅は
予定していない出来事が多かった事が
本当に楽しかった
今までの旅の中でも忘れられない旅行になるだろう・・・
そんな旅を、又してみたいもんです・・・
おわり・・・
author : Akira Kobayashi
| Category:旅行の話(2008) | 06:20 AM | comments (0) | trackback (0) |
March
25
2009
今週になって少しは花粉マシになったけど・・・
日頃は非常に穏和で怒ったりしない俺も
さすがに我慢の限界がきました!
こんな花粉が飛び散る日本なんか
出てやりたい気分ですわ!
なんとか脱出できないかな・・・
まぁ気分だけでも海外に・・・
と言う訳で「旅行の話 2008」の第9話です
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(一番古いのから順番に読んでね!)
では本編へ・・・
セドナからラスベガスへ向かう道中
思いもよらぬ観光スポットに遭遇し
寄り道をしてしまった訳なのだが
フリーウェイに乗ってしまえば大丈夫
このままベガスまで一気に突っ走るぜ!
と勢いよく走り出したのだが・・・
1〜2時間ぐらい走った時だった・・・
フリーウェイの標識に何やら気になる文字が・・・
「ROUTE 66」
?????
ここから一瞬で以下の事を考える俺(わずか数秒)
ルート66と言えば、我々ミュージシャンなら知らない奴は居ない程の名曲
確かアメリカを東西に渡って走っている国道を歌った曲
色んな伝説を、色んな逸話を持つ、あのルート66
しかし今はもう存在しないはず・・・
でも・・・まてよ・・・
少しだけ壊さずに残している区間があると言う話を聞いた事もある
そう言えばアメリカの西部にあるとか・・・
と言う事は、ここに書かれているのが・・・
その残っている貴重なルート66なのか?
そんなはずは・・・
いやしかし・・・
以上、標識を見てから数秒で
何故か出口を降りた俺だった
フリーウェイを降りたら
「ROUTE 66」の標識は続いており
そのまま従って走ってみた
わずは数分で小さな街に入った
すると・・・
こんなクラッシックカーが置いてある
ガソリンスタンドに「ROUTE 66」の旗が
モーテルの名前も「ROUTE 66」
気が付けばお土産屋さんやレストラン等が
数件立ち並ぶエリアに入っていた
道端にも数台のクラッシックカーが放置されていて
そこは「ROUTE 66」名所みたいになっていた
そこを365日24時間体勢で数十年も仕切ってきたのが彼
「ボブ」と言います(僕が名付けたのだが)
数件あるショップも全て「ROUTE 66」
こんな風に世界中のナンバープレイトが飾ってあったり
日本のもあったのだが
写真撮ったらマズイかなと思って遠慮した
確か「相模ナンバー」だった・・・
もちろんここで土産買ったりもした
でもすぐに出発するのは寂しかったので
ご飯を食べてから出発する事にした
こんなレストランを見付けたので
ここで食事する事に
メッチャ楽しいおじさんが1人でやっている
小さな店だったのだが、ちょうど客は我々だけだったので
ずっと話しかけられ大変だった・・・笑
俺が音楽の仕事していると言うと
「前に日本人のミュージシャンが来て」
「その時に自分達のCDだから聞いてくれって」
「このCDを置いて行ったんだけど」
「アキラはこの曲知ってるか?」
と言ってCDを聞かせてくれた
どう聞いても・・・
タイの音楽だった・・・笑
そんなことより、おじさんにここのメニューの中で
何がお勧めなん?と聞いてみた
すると彼は言った
「バッファローバーガー」
バッファロー?
もちろん食べた事無いけど
珍しいので食べてみる事にした
これがバッファローバーガーです
見た感じは普通のハンバーガーなのだが
食べてみると・・・なんと・・・
普通のハンバーガーだった!
って言うかメッチャ美味しかった!
それと「チャオメン」と言う焼きそばみたいなのに
ご飯がセットになっているのがあったので注文
これも結構美味かった!
しかし今回の旅は本当に偶然が多い旅だった
セドナに向かう途中での宿泊所探しに始まり
フェニックスからセドナに向かう途中のサービスエリア
セドナで知り合ったツアー会社と日本人カップル
セドナから少し離れた所で見付けた「オーククリーク」
そしてこの「セリグマン」と言う「ROUTE 66」の街
何回も旅はしているけど
こんな体験は初めてだったかもしれない
そんな事を考えながらセリグマンを出発し
5分ぐらい走った所だったか
次のフリーウェイ乗り場に向かう途中
又こんな物を発見
何なんでしょう・・・?
芝居のセットらしき建物なんですが
たぶん日曜日とかになったら
ここで西部劇とかやってるんですかね?
ここに関しては全く何も掴めないまま
隣のガソリンスタンドで給油して出発したのでした・・・
ここから数時間はぶっ飛ばすだけ
寄り道の寄り道で本当なら5時間ぐらいで到着する予定が
セドナを出発してから7時間以上もかかって
ラスベガスに到着したのは夜でした・・・
この日は朝の5時から起きており、更に運転の疲れもあり
ホテルにチェックインしたら爆睡してました
つづく・・・
author : Akira Kobayashi
| Category:旅行の話(2008) | 05:11 AM | comments (0) | trackback (0) |
March
14
2009
俺がラスベガスに行くと必ず毎回
ロスから逢いに来てくれる教え子が
数年ぶりに帰国してまして・・・
先週大阪で一緒に飲みました
日本に帰ってくるのは数年ぶりなのだが
毎年の様にアメリカで会ってるので
そんなに久し振りな気はしなかったのだが
色んな話が出来てメッチャ楽しい時間だった
もちろんベガスでの想い出話もする訳で
だから色んな事も思い出す訳で
と言う訳で「旅行の話 2008」の第8話です
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(一番古いのから順番に読んでね!)
では本編へ・・・
まずは前日に撮影した月を御覧下さい
メッチャ小さくて見えにくいと思いますが
珍しい三日月だったので撮りました
日本で見る三日月は横から欠けていくのに
ここで見た三日月は上から欠けているみたいです
こんな綺麗な三日月が見れたのだから
絶対に次の日の朝日は綺麗に見えるだろう
と言う事で朝の5時に起きて朝日を見に行きました
遠くに見える山から現れる太陽を見る為に
日の出時間を調べて待ってました
結構近づいてきてますが
雲が多いので心配です
とうとう出たみたいですが
雲に隠れて完璧な日の出は見れませんでした
でも凄く綺麗でした!
少々残念でしたが、気を取り直して
ボルテックスツアーの待ち合わせ場所に
向かいます
ホテルをチェックアウトして出発
車で20分ぐらい走ったスーパーの駐車場が
指定された待ち合わせ場所
少し待っていると赤いバンが到着
中から爽やかな日本人が出てきた
○沢さんと言うツアーコーディネーターの方で
日本でも結構有名なセドナのガイドさんです
我々が行く数ヶ月前にテレビの「弾丸トラベラー」で
女優の国分佐○子さんがセドナに行った時のガイドも
この方だったらしいです(本人談)
そして車に乗り込むと日本人カップルが既に座ってました
彼等は東京から来られていた旅行者でした
偶然ですが彼の方は俺と同じ音楽関係の仕事をしてる人でした
そんな日本人のみのツアーが始まりました
まずは「エアポートメサ」と言うボルテックスに行きます
ここはセドナの空港へ向かう山の中腹にあります
エネルギッシュな活力みなぎる肉体に癒しを与える聖なる岩と言われており
トレイルも簡単に登ることができて絶好の瞑想&景観スポットです
ここは岩の頂上まで登る事が出来たので
360°の景色が見れ最高でした
結構朝早い時間だったので風がきつくて
メッチャ寒かったけど・・・泣
そして次は「ボイントンキャニオン」です
ここはセドナで最も神聖とされている場所で
今でもネイティブ・アメリカンが礼拝に訪れるらしく
日本で言うと伊勢神宮の内宮みたいなところですかね
結構な山道を歩くので、ここはやっぱり
ガイドが居た方が良い場所の様に思う
そして頂上付近で休憩タイム
こんな休憩も出来て
最高の気分
ここは非常にエネルギーが強い場所で
手のひらを大地の方に向けると
「ピリピリ」と感じたりする人も居るとか・・・
それからガイドさんが言うにはエネルギーが強すぎる為
この辺の木などの植物は真っ直ぐ伸びなかったり
グルグル廻りながら成長したり
時には原因不明で急に枯れたりするらしい
その枯れた植物を撮ってきました
先住民の人も昔から何かあった時とか
決まった行事とかで訪れたりするけど
エネルギーが強すぎる為
決してここに住もうとはしないらしい
本当に不思議な場所だった
そして最後は「レッドロック・クロッシング」
ここ数日間、ずっと砂漠と山と岩ばかり見てきた俺にとって
物凄い新鮮な感じがした場所だった
と言うのも・・・
水を見たからだ!笑
ここはカセドラルロックの麓にある小川で
カセドラルロックのエネルギーが流れ込んでくる場所と言われています
ちょうど数日前に山沿いで雨が降ったらしく水の量が多くて
昨日まで向こう岸に渡る事が出来なかったらしいのだが
幸運にも今日から渡れる様になったらしい
向こう岸に渡った場所から見るカセドラルロック
この撮影ポイントが一番らしいです
これで半日ツアーは終了しました
ガイドさんも素晴らしい人で
本当に良いツアーだった
そして・・・
なごり惜しいが、これでセドナの地を離れる事になります
アメリカに到着して4日目、そろそろ都会が恋しくなる頃です
勿論目指すはラスベガスです!
少し寂しかったけどガイドさんとも別れ
車はセドナの街から89号線を北に走り
山越えをします
このまま北上すればフリーウェイの17号線に合流するはず
結構な山道を走っていると何か休憩所みたいな所があり
大きな観光バスが何十台も停まっている場所があったので
俺も入って車を停めてみた
皆が車を降りて歩いて行くので
俺も一緒に歩いて付いて行ってみる
すると・・・
こんな絶景が目の前に現れたのだった!
またもや偶然なのだが
これが「オーククリーク」と言う有名な
絶景スポットだったらしい・・・
あの大きな山の向こうの谷底がセドナの辺だ
そんなに登ってきたのか・・・?そう思って
さっき買ったポテチを見たら・・・
張り裂けそうになってました・・・笑
そんなこんなで再出発
ここからは少し走った所で17号線に入り
少し走ったら「Flagstaff」と言う街
ここで東西に走るフリーウェイ40号線に入ります
ここからは5時間ぐらいひたすら西に向かいます
このままノンストップで
目指すはラスベガス!
と・・・思ってたら・・・
author : Akira Kobayashi
| Category:旅行の話(2008) | 09:44 PM | comments (0) | trackback (0) |