February
13
2009
皆さん!
13日の金曜日!
いかがお過ごしでしたでしょうか?
先日、ロスに行ってきた知人から色んな話を聞いて
またもや旅行に行きたい病が出てしまってます
結構FAUNの旅行貯金も貯まってきたし
そろそろ旅立ちの日が待っているかも・・・
あっ!
やう゛ぁい!
そうなると前回の日記を終わらせてしまわなければ・・・
なので急ピッチで更新致します
と言う訳で「旅行の話 2008」の第7話です
前回までの話を知らない方は右枠カテゴリの中の
「旅行の話 2008」をクリックして下さい
(一番古いのから順番に読んでね!)
では本編へ・・・
アメリカの西部の辺りは砂漠が多いだけあって
非常に乾燥してるのです
だからメチャクチャ喉が渇くのです
なので水を大量に飲まないと
死んでしまうのです・・・
だからこれぐらい大きな水を買っても数日で無くなるのです
でもビックリするぐらい安いんです(確か2ドルぐらい)
さて本題へ・・・
今日はボルテックスに行くべく
少し情報を入手しようと繁華街に行って
ツアー会社を探索してみる事に
するとセドナはジープツアーが有名らしく
色んなジープツアーが各会社によって
色分けされて街中を走ってました
しかし・・・
セドナでは日本人観光客は非常に少なく
日本語のガイド等、日本人相手の為のツアーが
全く無かったのでした
せっかくなのでセドナの色んな事を聞きたかったし
エネルギーやパワーについての説明も受けたかったので
何処かに日本語でガイドしてくれるツアーが無いか
探してみることに・・・
しかし街中を探しても見当たらない・・・
最後の手段と、インターネットで調べてみたら
日本語ガイドのツアー会社が1つ見付かったので
住所をメモして行くことにした
「アトラス・アメリカ」と言う会社なので
地図を見ながら探してみた・・・
だが書かれた住所には
そんな会社は存在しなかった
仕方が無いので勇気を出して電話してみる・・・
すると男性が日本語で出てくれた・・・笑
電話で話したところ、オフィスを持っている訳では無く
その男性が1人で(個人)で行っているらしい
だから見付からなかったのか!
そしてツアーを申し込むと
本日のツアーは定員オーバーで無理だとか・・・
しかし明日の午前のツアーなら2人だけ空きがあるらしいので
そのツアーを申し込んでおいた
ちなみに1人 $80 (安い)
申し込みも終わって電話を切ろうとした時、その男性が
「明日行くツアーは時間的に3箇所のボルテックスを廻るのが限界で
でもこのセドナには4つ有名なボルテックスがあるので
残る1つのボルテックスに自分達で行ってくれば良いよ」
と場所と行き方を教えてくれたのだった
なんの情報も持っていない我々にとって
とても有り難い言葉だった
そのボルテックスは分かりやすい場所にあり
軽い山登りみたいな感じらしいので
そうと決まれば昼ご飯を食べて力を蓄える事にした
少し車で走った所に有名なカレー屋さんがあるとの情報を
事前に入手していたので、そこへ向かう事に・・・
その店があるショッピングモールに車を停めたら
数台横にこんな車が停まってた
これでも洗車しないアメリカ人に敬意を表する・・・
そしてカレー屋さんに入った
ここは「India of palace」と言う店で夜は結構な値段がする有名な店なんだが
昼はランチバイキングで1人$7.95で食べれるのでお得なのだ!
しかもバイキングなので何種類もあるカレーが楽しめて
カレー好きの俺には最高なのだ
写真には載っていないがグリーンカレーが激旨だった
でもチキンも旨かったな・・・いやキーマも・・・
要するに全部美味かったのだ!
そして腹ごしらえも出来たので
向かうはボルテックス!
その名は「ベルロック」!
そうなんです・・・
実は泊まってたホテルの名前が
「ベルロック・イン」でして、結構近くなんです
だから場所も分かるので急いで行くぞ!
と・・・その前に・・・
「ベルロック」に行く手前に有名な教会があって
観光名所になっているらしいので寄り道
山の上にあるとても綺麗な教会で景色もバッチリ
逆光で顔が映ってませんが
めっちゃ綺麗な眺めでした
そしていよいよ「ベルロック」へ!
この様に「Bell」の形をしているから
「ベルロック」と呼ばれているらしい
車で走っていると見えてきた「ベルロック」だが
まだまだ遠いはずなのに駐車場に到着
それもそのはず!
ここは片道約1時間弱かけて歩いて登る
ボルテックスなのでした
もちろん頑張って登りました
そして上に登るとこんな景色が見れるのです
これがリアルタイムで更新してた写真ですな!笑
しかし慣れない山登りでメッチャ疲れると思いきや!
それが全然元気なんですわ!
これぞボルテックスの力なのかもしれません!
明日は朝から朝日を見る為に早起きするので
今日は早めに就寝
なので食事も近くのモールに入ってた怪しい中華屋さんで
テイクアウトしてホテルで食べました
右の「回鍋肉」は結構美味かったけど
左の「麻婆豆腐」は「麻婆豆腐」の面影すらありませんでした
変なスープに豆腐が入っているだけでメッチャ不味かった・・・
ちなみにスーパーで買った寿司も最低でした・・・
今回アメリカに来て初めて不味かった2品でした・・・(泣)
では明日は朝日を見てから
ボルテックスツアーに参加します
そして「セドナ」を離れます・・・(泣)
author : Akira Kobayashi
| Category:旅行の話(2008) | 11:20 PM | comments (0) | trackback (0) |
November
16
2008
またまた「旅行の話まだ〜?」とケツを叩かれ
慌てて書いております
知り合いが今月末にロスへ旅行に行くらしく
非常に悔しい思いをしながら
半年前の事を思い出して書いておる次第です
と言う訳で「旅行の話 2008」の第6話です
前回までの話を知らない方は右枠カテゴリの中の
「旅行の話 2008」をクリックして下さい
(一番古いのから順番に読んでね!)
では本編へ・・・
ようやくセドナと言う街に到着した模様なので
まずは今日から2泊させて貰うホテルを探す事に
たまには使ってあげようと「カーナビ」に住所を入力し
言われるがままに進んで行くと・・・
絶対にホテルなんか存在しないであろう
超山奥に連れて行かれ・・・
思わず・・・
電源を切る・・・
仕方がないので自分の力で探してみると
結構すぐに見付かったりした・・・笑
今回お世話になるホテル「ベルロックイン」
このセドナと言う土地がここ数年で超人気になってしまい
当然ホテルも数年前に比べるとメッチャ値上がりしてしまったので
激安旅行をモットーとしてきた俺にはとても厳しい状況なのだ
しかしこの「ベルロックイン」はセドナの中心地(繁華街)から
少し離れているという事もあり、結構安めで泊まる事が出来たのだ
確か1泊が120〜130ドルぐらいだったような・・・
(中心地だったら200ドル以上は当たり前だからね)
とにかく急いで受け付けに行って
チェックインしてもらい部屋に荷物を入れに行く事に
こんな中庭を通って隣の建物へ移動すると
やっと部屋がありました
中に入ってみるとメッチャ綺麗な部屋でビックリ!
セドナにしてみれば安い方のホテルだったので
少し心配していたけど部屋も大きくて最高!
御覧の通り「暖炉」まであったり
(季節的に使えない時期だったけど)
くつろげるソファーもあったり、風呂もデカイし
ちょっとした仕事とか出来るぐらいのデスクがあったりで
なんせ広い部屋でした
そんなこんなしている間に夕方になろうとしていたので
車に乗って繁華街へ行ってみる事にした
さっきも述べたように近年急激にセドナの人気が出てしまい
繁華街に入った瞬間、色んなショップや土産屋さんにレストラン
オプションツアーの会社も何十軒も並んでたりして
もうそこはメッチャ観光地の様でした
何故「セドナ」はそんなに人気があるのか・・・
では今回はセドナと言う街の事を少しだけ紹介したいと思います
アメリカ南西部、アリゾナ州中北部にあるセドナは州都フェニックスより北に約2時間
州を代表する観光名所グランドキャニオンより南に約2時間の位置にあります
地質学的にも植物学的にも有名なセドナは、大きな真っ赤な一枚岩の山々が
乾燥した地域に生息する低木の緑に囲まれ、他では見られない景色と個性的な自然美で
アメリカ先住民から観光客に至るまで、多くの人々をひきつけてきた所です
その景観は、息を呑むようなパノラマを楽しむことができるうえ
清涼な空気と水、太陽が、セドナを年間約400万人の観光客を呼ぶ名所にしました
地球のエネルギーが湧き出ていると言われる場所
いわゆる「パワースポット」と呼ばれる場所が、この地球上には何カ所か存在します
このアメリカ大陸の中で最も有名な場所が「グランドサークル」と言われるエリアで
「グランドキャニオン」や「モニュメントバレー」等、数々の国立公園が集中しているエリアです
この「グランドサークル」の中でも最もエネルギーが強い場所とされているのが
この「セドナ」だと言われています
そしてこの「セドナ」にある大きな岩山の中でも
更に大きなエネルギーが湧き出ている場所の事を
「ボルテックス」(VORTEX)と呼びます
この「ボルテックス」(VORTEX)とはラテン語で渦巻きのことで
かなり昔に、ある超能力者によって発見され名づけられました
有名なボルテックスは、キャセドラルロック・ベルロック・エアポートメサ・ボイントンキャニオンの4箇所で
ボルテックスのエネルギーには特徴があり、それぞれ女性性と男性性に分けられています
女性性は、磁気のエネルギーが強く、エネルギーは大地へと向かう下向きの流れで
自分の内へと入っていきやすく、疲れた体や傷ついたハートを癒すと言われています
男性性は、電気のエネルギーが強く、エネルギーは大地から空へと向かっていく上方向の流れで
自分のハイヤーセルフや宇宙の大いなる知恵とつながりやすくなると言われています
癒しというよりも、自分のビジョンを具体的に見るのを促したり、前に進んでいく原動力をつかむところです
その他に、男性性と女性性がミックスされた場所もあります
このように神秘的なボルテックスに行く為に、それぞれ色んな思いを持った人達
カップルや家族連れは勿論、老夫婦や女性の独り旅の人も多く訪れる場所なのです
以上、簡単に説明してみましたが
分かりにくいですよね・・・?笑
まぁ俺は数年前にこのセドナの情報を知った時から
いつかは行ってみたい場所の一つになったと言う訳ですわ!
よく聞く話で、エネルギーが貰えるからとか、幸運をもたらすからとか言って
色んな物を買わせたりする意味での「エネルギー」「パワー」「ヒーリング」系の事は
全く興味が無かったんだけど(今でも全然興味ないけど・・・)
大自然から受けるエネルギーみたいなのには何故か興味があるらしいです・・・
だから国立公園も好きなのかな?
ちなみに「ハワイ」も「パワースポット」だしね!
まぁそういう訳でセドナに来たんですが
しかし何処に居てもこんな景色が見えるんですよセドナって・・・
街の中を散歩してても・・・
買い物してても・・・
なんか別世界に居るみたいでしたね!笑
そんなエネルギーが溢れまくる場所だからなのか
こんな噂を聞いた事があった・・・
「セドナの雲は変わっているらしい」
「エネルギーの力で雲が変な形になっているらしい」
その噂を思い出したので空を見上げて
写真を撮ってみました(実際に俺が撮った写真です)
確かにあまり見た事ない形かも
(特に2枚目なんか)
本当に不思議な場所です
明日はそんなボルテックスに行ってみたいと思います
では恒例のグルメ写真です!笑
繁華街にあったメキシコ料理のレストランで食べた晩ご飯です!
タコサラダ!
メッチャ最高だったけど
メッチャ量多い!
色んなタコスが食べられるセット!
これまた美味かったけど量多い!
そして絶対に付いてくる
俺の大好きなこれ!
やっぱりドンタコスを思い出す!
では次回のセドナ2日目をお楽しみに!
author : Akira Kobayashi
| Category:旅行の話(2008) | 06:43 AM | comments (2) | trackback (0) |
October
14
2008
旅行の話は暫く書いてなかったので
今回はなんと昨日に引き続き
2日連続で更新したいと思います
あ〜めずらしい!笑
昨日の回は食べ物の事しか書いてなかった感もあるので
今回は風景の事とかも書いてみよう!笑
と言う訳で「旅行の話 2008」の第5話です
前回までの話を知らない方は右枠カテゴリの中の
「旅行の話 2008」をクリックして下さい
(一番古いのから順番に読んでね!)
では本編へ・・・
2日目の朝、バーガー片手に「Blythe」を出発した俺は
次なる目的地「セドナ」へ向かうのであった
まずは途中にあるフェニックスと言う大きな都市まで
約2時間ぐらい何も無い砂漠をひたすら走ります
すると天気も良くて真っ直ぐ延びるフリーウェイに
ずっと陽炎が現れてました
物凄く綺麗だったので写真撮ってみたけど
写真には写らなかったみたいです・・・泣
こんな残念な写真を撮りながらも
周りの風景を楽しみながら走り続けます
そのうち道路の周りとかに
「サボテン」が出現し始めた・・・
そうか・・・
いつの間にか知らないうちに
アリゾナ州に入ってたんだ!
アリゾナと言えば「サボテン」と言うぐらい
サボテンが有名な土地らしく
その名の通り、気が付けば「サボテン」だらけだった
なのでフリーウェイの道路端に車を停めて
歩いて散歩してみた
こんな誰も足を踏み入れた事が無い様な場所を
歩くのは結構好きだったりするけど
「ガラガラ蛇」がいるので早めに退散しました・・・笑
そうこうしていると徐々に景色は都会へと変わり
やっと車はフェニックスに入った
ここで長い間走ってきた10号線とも別れ
今度は北に向かう17号線に入る
しかしここからまだ約2時間ぐらい北上しないと
「セドナ」には到着しないのだ・・・泣
そろそろ運転にも疲れてきた頃なので
フェニックスから30分ぐらい走った辺りで
休憩する事に・・・
昨夜、何も情報が無い知らない土地で
色々探したり探検した事がとても楽しかった俺は
今回も行き当たりばったりでフリーウェイを降りるのであった
もちろんそんな感じで適当に降りたので
場所の名前すら未だに分かってないのだが
偶然見つけた休憩所は最高の場所だった
何か土産屋さんがあったり小さなショップが何軒かあったりで
ちょっとしたサービスエリアみたいな所だった
ハーレーの軍団が休憩してたりして
ごっつアメリカンな場所だった
ちょうどガソリンも減ってきてたので
隣接するガソスタに入ったら
ビックリする物があった
巨大サボテン!
さすがアリゾナ!
そのサボテンの横をふと見てみると
よく観光地とかにある看板の顔の所だけ
くり抜いてある記念撮影場所みたいなんの
アメリカンバージョンがあったので
とりあえず俺も撮る事に!
それから疲れた身体を癒す食い物
「アイスクリーム」が食べたくなったので
買って食べました
嘘つきました・・・
食べきれませんでした・・・
半分の大きさにして値段も半分にするとか
考えないのかね・・・アメリカ人は・・・
と言う訳でアイスの食い過ぎで
少々気持ち悪くなりながらも
車を走らせ北上する
1時間ぐらい走ってフリーウェイを降り
今度は一般道路の179号線に入る
そこから山道を30〜40分ぐらい走った頃だろうか・・・
周りの土の色が赤くなってきたのだ!
そろそろセドナなのか・・・?
そう思った瞬間・・・
目の前に大きな岩が現れたのだった!
やっと「セドナ」に到着したらしい・・・
つづく・・・
author : Akira Kobayashi
| Category:旅行の話(2008) | 03:39 AM | comments (0) | trackback (0) |