November
16
2005
いや〜!
凄かったね〜!
「エアホース ワン」 別名
「空飛ぶホワイトハウス」
が伊丹空港に来るとは・・・
1回でいいから乗ってみたい!
そんでもって・・・
わざわざアメリカから持ってきたヘリコプターに乗り換えて
京都御所まで来やがったじゃないか!
当たり前だが、
レッツゴーの台詞も言ってくれなかったし・・・
これといって、あまり楽しい事も言わなかったので・・・
仕方ない・・・
例の
小話でもして お茶を濁そう・・・
では
「小林亭亮」がお送りします小話
「英会話」
チャカ チャンニン チャンニン デンデン
今からする話しは結構有名な話で、
実話だと言われてるが
外務省では
否定し続けているらしい
首脳会談と言えば何年か前に日本でサミットが
行われた事があった
九州・沖縄サミットだったかな
運悪く?この時の日本の
総理が森○理! ←消す場所が少ない為こうなった
御存知の通り、彼は問題発言を言わせたら天下一品の
総理である
日本だけの報道ならまだしも、今回はサミットである
世界中のメディアが報道してしまう
何かあっては大問題だと、外務省の役人はピリピリしていた
そこへ
ビックニュースが飛び込んだ!
なんと
アメリカ大統領のクリ○トン氏と会わなければならなくなったのだ!
あの森○理がだ!
お役人達は困った!
役「総理!よろしいですか?」
総「なにが?」
役「何がじゃ無いですよ!」
総「なんでそんなにピリピリしてるの?」
役「とりあえずですね〜今回は日本がホスト国ですから」
総「そうか〜じゃ〜挨拶ぐらいは
英語で言った方がカッコイイよな?」
役「それはそうなんですが・・・総理は
英語が全くダメじゃないですか?」
総「なんの為に君達がいるの?」
役「と、おっしゃいますと?」
総「だから君達が
台詞を考えてくれればいいの!」
役「しかし・・いくら挨拶だけとは言え会話ですから・・・」
総「紙に書いといてね!覚えるから!」
役「はぁ〜」
総「簡単なのにしてね〜!
バカだから俺・・・」
役「存じております」
慌てて役人達は
緊急会議を開いた
議題は・・・
総理でも話せる
英会話「挨拶編」
白熱した議論を終え、最終決定が出た!
結論はこうだった・・・
総理の知能指数を考えると会話は
2つが限界!
しかも単語は
5つまで!
こうして出来上がった英文を総理に渡しに行ったのだ
役「総理!出来ました!」
総「どれどれ・・・なんだ〜簡単じゃないか〜!」
役「ですが少しは練習された方がよろしいかと・・・」
総「これだけなら練習なんぞ要らん!」
役「総理!では
1つだけ聞いて頂きたい事が御座います」
総「な〜に?」
役「絶対に総理から
先に話しかけて下さい」
総「どして?」
役「もしも向こうから先に話かけられると
意味が無いからです」
総「なんで?」
役「せっかく覚えた会話が
使えない可能性が出てくるからです」
総「それはマズイ!」
役「ですから先に!」
総「よし分かった!」
役「総理が先に
1行目を言いますと向こうが返す言葉は決まっております」
総「ふむふむ」
役「相手が何を言ってきても構いません!総理は
2行目を言います」
総「ほう」
役「これで
会話成立です」
総「凄いな お前等!」
役「めっそうもない!では失礼します」
渡された紙にはこう書いてあった
総理 「 How are you?」←「ご機嫌いかがですか?」
大統領 「 I'm fine thank you. And you?」←「お蔭様で元気です。あなたは?」
総理 「 Me,too!」←「私もです」
そして遂に御対面の時が来た!
こんな大舞台の経験など無い
総理は
かなりの緊張をしていた
それよりも外務省の役人達の方が
緊張していただろう
なんせ、あの総理だから・・・
総理は今か今かと
大統領を待つ・・・
だって早く世界中に
カッコイイ所を見せたいから
そこへ
大統領がやってきた!
笑顔で出迎える
総理
近寄る
大統領
握手する
2人
役人が心の底で叫ぶ!
「総理 今です!」
すると
総理が口を開いた・・・
その言葉に全員が耳を疑ったのだ・・・
総理
「フーアーユー?」
キョトンとする
大統領・・・
やってしまったのだ・・・
日本国代表・・・
一国のトップが・・・
「 How 」を「フー」と読んでしまったのだ!
ビックリする
クリ○トン!
そらそうだ!
彼は
世界一有名な政治家である・・・
その
アメリカ国の大統領に向かって・・・
「あんた だ〜れ?」
って聞いてしまった訳だから・・・
しかし クリ○トン は偉い!
この有り得ない瞬間を、
ジョークで切り抜けようと
してくれたのだ!
なんと
大統領はこう返したのだ・・・
大統領
「 I'm Hillary's husband 」
さすがだ!
「私はヒラリーの夫だよ!」
だなんて素晴らしい返しである
会場の皆が和んだ瞬間・・・
役人達は青ざめた!
「まさか・・・」
「言わないでくれ〜!」
「頼む総理〜!」
そんな役人達の願いは届かなかった・・・
そして会場には・・・
誇らしげな
総理の声が響いたのだった・・・
総理「ミートゥー!」
デデン!
author : Akira Kobayashi
| Category:どうでもええ話 | 11:58 PM | comments (6) | trackback (0) |
コメント
おはよ!
先見えてたけど笑た(^^)
ばいばい!(^0^)/
| D | EMAIL | URL | 2005/11/17 10:47 AM |
Me,too!
ばいばい!(^o^)/
| 花夏 | EMAIL | URL | 2005/11/17 04:51 PM |
今晩は!師匠〜
バイバイ (^0^)/
| スイーツ | EMAIL | URL | 2005/11/17 08:20 PM |
おもろかったわ、ドラムのY君に更新してたで、めっさわろたって聞いて、
楽屋でほかの人の会話中脈略もなく一人大笑いしてもた。
こんだけ笑わしてもろたら定期購読料払わなあかんなぁ、
払わんけど。
バイバイ(^。^)/
| ダディー | EMAIL | URL | 2005/11/18 12:59 AM |
ちょうどこの話を仕事仲間としてたとこなんでワロタ
おいの仕事仲間もブログを楽しみにしてるでごわす。
コメントつけるのはコワイからようせんらしいですが。
バイバ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ イ!!!
| Gaku | EMAIL | URL | 2005/11/18 10:51 PM |
なるほど・・・
バイバイ!( ^ 0 ^ )ノ
| Akira | EMAIL | URL | 2005/11/19 12:06 AM |
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