小林亮オフィシャルサイト

アキラのタイコ放浪記Ver.2

第12話 「 In Las Vegas 〜2日目 夕方〜」 

September 20 2006
月に一度の「旅行話し」です
1年半前の事を必死に思い出して書いてます


3日前のライブで思わぬ人から又もや・・・
「いつもブログ見てますよ。旅行の話し楽しみにしてます!」
って言われた・・・


「分かりました!すぐ書きます!」って言ったから・・・
今から書きます・・・(笑)



地味〜に人気なのかな・・・?



前回までの話を知らない方は右枠カテゴリの中の
「海外旅行の話」をクリックして下さい
(一番古いのから読んでね!)




では本編へ・・・




一度は諦めていたアンテロープキャニオンだったが 祝 復活!
一同喜びの中、車はペイジと言う街に到着した

3時からのツアーだったので時間は結構あったのだが・・・
興奮していたのか何故か猛スピードで向かい・・・



到着時刻は2時前!



この街に例のツアー会社があるので、早速探してみる事にする

小さな街だったので地図を見ながら走ってると
すぐに発見出来てしまった・・・

小さなショッピングモールの様な敷地の中に



「Antelope Canyon Tours」と言う看板が見えた



我々は車を停めてツアー会社に向かった


10件ぐらい並ぶショップの中に・・・

「Antelope Canyon Tours」があった・・・

その隣の店は「おみやげ屋さん」だった・・・

その隣の店は・・・

「Antelope Canyon Tours」・・・

その隣はカフェ・・・

その隣は画廊・・・

その隣は・・・

「Antelope Canyon Tours」・・・

そしてその隣も・・・

「Antelope Canyon Tours」・・・




・・・




何社あんねん!




知らないって事は恐ろしい・・・

我々が日本で調べたツアー会社は1社だけで
最終のツアーは1時30分だと知らされていた

そこに電話したら1時30分に間に合わないと言われた
そして最後に3時からのツアーがある事を知らされた



この流れでいくと・・・?



我々の予感は的中した

隣のツアー会社に聞いてみたら・・・

2時40分発のツアーがあった・・・

その隣のツアーに聞いてみたら・・・

2時20分のツアーまであった・・・



実はこの次に行く目的地までの時間も多少心配だったので
なるべく早い時間のツアーの方が有り難かった

と言う訳で3時からのツアーの予約をキャンセルし
別の会社の2時20分からのツアーに変更したのであった

すると結構予約が入っていて、2人しか参加出来ないと言われた

仕方が無いので2時40分のツアーの会社に移ろうとした瞬間
店員が我々を引き止めた

ツアーの車(普通のRVトラック)の後ろの荷台に2人が座るので
良ければ$10ドル引きで乗せてくれると言うのである

少しでも早いツアーに参加出来る訳だし、金額も安くなるので・・・



もちろん OK !



交渉はスムーズに終了し、ほんの少しの休憩タイムとなった!

波乱だらけの前半だったので、すっかり忘れていたが・・・

一安心したと同時に思い出した・・・

朝の6時にマクド食ってから・・・



何も食べていなかった・・・



ツアーに参加するまで20分弱ある

道を挟んで向かいに「TACO BELL」があったので
急いで食事をする事にした

味わう余裕も無く、腹に詰め込んだって感じだったので
よく覚えてないが、美味しかった気がする・・・(爆)



そして出発の時間がきた!







こんな車に10人ぐらいが詰め込まれ、車は走り出した

街を出て10分ぐらい走った所にゲートがあり
そこから怪しげな場所に進入していった

雨が降ると川になるのだが、普段は一滴も水が流れていない川

その川の中を車は走り、暫く上流へ向かったら到着した



すでに別のツアーの車が停まっていた





これじゃ無くて良かった・・・(汗)







「小アキラ」の左側に見える空洞から
ガイドさんと共に進入して行くのである







入った瞬間・・・


声も出ない程の光景が入ってきた・・・


誰かの芸術作品?

でもこんな大きな物作れるはずが無い?

でも自然に出来たとも考えにくい?


悩んでしまうぐらい綺麗な模様が
壁一面に広がっていた


中に進むと共に暗闇になっていく・・・





そもそも「アンテロープキャニオン」とは

砂漠に時折降るスコールが、地面に浸透するよりも早く
転がる様に低い所に集まり、強力な鉄砲水となる

この鉄砲水が比較的柔らかく赤いナバホ・サンドストーン(砂岩)を
削り取って出来たのが「アンテロープキャニオン」なのである

狭い狭い洞窟の様な所なので、いったん鉄砲水が流れてくると
逃げ場が無くなり大変危険な為、はるか上流で雷が鳴っただけでも
ツアーが中止になる事もあるのだ

その証拠に雨で流れてきた流木等が挟まったままの
風景も見られるのである





中に進み、ほぼ中央付近まで来ると
天井まで繋がっている所がある

そこは天井から谷底に向かって日光が届く場所なのだ








あまりの美しさに暫く動く事が出来なかった







そしてその光の真下から天井を見上げると
地球上では無い様な光景を目にする事が出来る







自然の恐ろしさ・・・


でも・・・


その恐ろしい自然の力で・・・


作られた・・・


美しい空間・・・





こんな素晴らしい体験が出来た事を心から感謝します




今回の日記に載せた写真は持って行ったデジカメで撮影した物です

もの凄く品質の良いカメラを買って行った訳ではありません

どちらかと言うと安物です・・・(泣)

それなのに・・・

この美しさ・・・

しかし実際は・・・

この何十倍だと言っても・・・

過言ではありません・・・




機会があれば是非一度体験して欲しいです




次回は

「いざ最終目的地・・・感動のフィナーレ!」を

お届けします!
1 years ago on this day

| Category:旅行の話(2005) | 07:30 AM | comments (5) | trackback (0) |

コメント

『池田大其』さんをキーワードに検索していると,出て来たので書き込みました。
池田大其さんは,泉州地区でのコンサートの活動が多いみたいですが,『IKECHAN』と云う方は,本名が池田大其さんで,『だんじり』をテーマにした楽曲を作曲されていて,他アーティストにも楽曲提供しています♪

今月,池田大其さんが和泉でコンサートされるみたいですが,其の『IKECHAN』とは同一人物ですか?

| 碧さん | EMAIL | URL | 2006/09/20 02:50 PM |

>碧さん
同一人物です
スケジュールの場所が間違ってましたが
和泉市文化センターが正解です
他に何か詳細等知りたい場合は
このコメント欄からでは無く Contacy me から
メールで下さいませ

| Akira | EMAIL | URL | 2006/09/20 03:49 PM |

うわぁ!やっぱ写真でもきれいですよねぇ!!
あの光の反射具合が何とも幻想的ですごかった・・・。
いま思い出しても地球じゃないとこにいたような、そんな気がします☆

| 子アキラ | EMAIL | URL | 2006/09/21 03:33 AM |

あきらさん、お久しぶりです♪

あ〜んまりキレイだったので、思わず書き込んでしまいました!

すっごくすっごく幻想的でキレイですねぇ〜(*^_^*)
現実に見たら、そこから動きたくなくなるんだろうなぁ〜・・。
絶対いつか行ってみたいです!

ちなみに、10/5もバッチリお邪魔させていただきますね♪
いつもどおり、テンション全快で!!
よろしくお願いしまーす!!!(笑)

| まどか | EMAIL | URL | 2006/09/23 02:17 AM |

>子アキラ
俺もそんな気がします
又行きたいな・・・
今度はお前が連れて行け!

>まどか
絶対に行ってください!
超お勧めなんで!
10月5日は俺も楽しみにしてるよ!
そんとき逢いましょう!

| Akira | EMAIL | URL | 2006/09/23 03:46 AM |

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