September
8
2005
今朝 25日のコンサートのゲネプロ(通しリハーサル)に出かけた。
いつもの様に駐車場に行き、車に乗る。
今から出ると入り時間10分前には着くだろう。
これまたいつもの様にカギを入れ、右に回す。
「ウィヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ」
「ウィヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ」
「ウィヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、ヒ」
お前は
「馬」 か?
小さな声で突っ込んでしまう。
「何がそんなにオモロイねん?」
の突っ込みの方が良かった事に反省しながら車を降りる。
しかし困った!
ど〜じよお〜!
そうだ家のすぐ側に「歩いて30秒」の所にガソリンスタンドがある。
急いでスタンドに行き、何とも頼もしそうな「おじさま」に事情を言う。
するとなんと!おじさまは忙しいのに、一緒に見に来てくれた。
おじさん「とりあえずバッテリー持って行くわな〜」
俺 「ほんましゅんましぇん」
おじさん「最近なかなかエンジンかからなかったりしてた?」
俺 「全然そんな事なかったとです」
おじさん「最悪 原因がバッテリーと違ったりしたら面倒やで〜」
俺 「マジっすか〜」
だいたい この程度の会話で着く距離だ。
おじさん「とりあえず一回エンジンかけてみて!音聞くわ」
俺 「はい」
キーを回す!
「ウィヒ、ヒ、グォヮル〜〜ン!」
一発でかかる!
おじさんの疑いの眼差し←眩しすぎるゼ〜!
おじさん「かかるやん?」
俺 「かかりますた」
おじさん「ほな」
俺 「トゥンマテン」
おじさんは仕事に戻った。
あれは夢か〜?いや!俺は確かに突っ込んだ記憶がある!反省もした!
あの車にナメられてるとしか思えない。もしくは、何か異常あるんかな〜?アメ車やしな〜
とか考えながら向かった。
おかげで入り時間が5分遅れてしまった。
そして家に帰りパソコンを見たら、なんと15年以上ぶりの知人からメールが来ていた。
偶然 H.P を見つけたらしく、連絡をくれたみたいだった。とても懐かしく、そしてメールにも色んな事が書いてあったので、急いで返事を書いた。
送信!
受信!
早っ!
もう返事が来たのか〜?開けて見ると何だか英語で捲くし立てられている。要するに返って来たのである。何故届かない?
そんなはずは無い。もう一回!
返信! 受信!
変身! 受診!
全身! 受精!
変態! 呪文!・・・・・・
何回やっただろう・・・何をやっても無理なのだ!
まさか久し振りに連絡くれて、メールアドレス載せてあるのに、受信拒否?
もしそうなら尊敬するな〜!しかし返信しなかった事になって無視してるって思われるのか?
イカン、イカン!だから「チ○○さん」もしこのブログ見たら又連絡くださいませ〜!
しかし何故だったんだろう〜?車も!メールも!誰か分かったら教えて下さい。
何が原因だったのかを・・・
生活態度かな〜?
author : Akira Kobayashi
| Category:どうでもええ話 | 10:13 PM | comments (14) | trackback (0) |
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俺がアメリカに住んでたころ転がしてたアメ車も同じ様なことあったよ、俺の場合はAAAにあわてて連絡してレッカー車で来てもらって、試しにエンジンかけてみなって言われてかけたらブルルーン、みごとに何もなかったかのようにかかりやがった、それから何回か同じようなことが起きて、その後奴は堰を切ったようにいろんなところが壊れていった、最後は動かなくなる寸前にいつも修理してもらってた修理屋に買い取ってもらったよ。まあ君のアメ車が同じような道をたどらないことを祈るよ、ちなみに当時俺が乗ってたアメ車はシ0レーって会社のやったなぁ。
| ダディー | EMAIL | URL | 2005/09/10 12:22 AM |
>古賀君
ジャスコは ワロタ!
ちょっとずつ頑張ろう。
とりあえず、次は出来たての「そごう」のエスカレーター攻めてみよう!
>ダディー
おいおい!嫌な事言うなよ!
確かに君がアメリカで乗ってた車は酷かったな〜
唯一あの車が事故した時、俺横に乗ってたな〜
| Akira | EMAIL | URL | 2005/09/10 12:37 AM |
そんなこともあったねぇ、忘れてたよ。まぁ君のは新車やし大丈夫だよ。っと思う。
| ダディー | EMAIL | URL | 2005/09/10 12:41 AM |
はい。。。
☆★馬★☆DE大正解です!!
バイクにも代車ありますよ。
今の代車・・・ガムテープ仕様ですけど。。。
何でか、、、家の駐輪所で、
ナンバープレイトが取れてその近くに ポツンッ・・。と、落ちてました。
見た目がボロボロ・・・ξ
だけに何故か淋しい気持ちになりました。
そして、ガムテープで貼り付けて修理屋さんにもって行きましたwww
ピアニストさんも代車の方が長かったなんて・・・
お気の毒です。。。
| チエ | EMAIL | URL | 2005/09/10 05:27 AM |
>チエさん
某Gのスタッフのチエでつか?
おひさしぶりですm(_ _"m)
ワシのBLOGにも遊びにきたまい。
| Gaku | EMAIL | URL | 2005/09/10 09:03 AM |
September
7
2005
今日は教えに行っている専門学校が台風の為休みになった。
大変な事になっているんだと、外を見た。
晴れている、雨1つ降っていない、すこ〜し風が吹いている程度。
???
テレビをつけて見ると台風は日本海(しかもえらい遠い所)にいた。
天気予報士(石原良純ではなかったが)の話を聞くと、今回の台風は勢力が強いみたいで、本州を包んでしまうほどの強風域らしい。よって全国的に警報が出ているみたいだ。
その結果学校が休みなのだ!
しかし子供の頃って、台風が来るとワクワクしてた思い出がある。←俺だけか〜?
台風が近づくと街は静まりかえり、あの変なスリルと、イベント前の興奮みたいな・・・
それがたまらなく好きだったのだ。
だから意味も分からないクセに、こんな時だけニュース見て、警報なんかが発令された日にゃ〜大喜び!そら学校が休みになるから!
○○岬とかから吹き飛ばされそうな中、レポーターが中継しているのを、心配そうにテレビ見ている親の横で、うらやましそ〜にレポーターを見つめる俺!
とにかく「台風」=「心躍る」という図式が出来上がってたように思う
(俺は頭おかしいのかな〜?)
ところが中学校の時だった。ちょっと憧れていた先輩(女子)のお父さんが台風で亡くなられたのだ。中学生にもなっているのに「台風」=「胸弾む」という図式が揺るぎない物になってた俺はショックを受けた。あの可愛い先輩がクシャクシャの顔をして泣いているのを見て、俺は反省をした。ひとつ大人になったのかもしれない。
その日を境に、俺の「台風」を見る目が変わった。
「台風」=「恐い、憎い」
あれから20年ぐらい経つのか〜
あの頃は「台風」が来る度に、あの先輩の事を思い出したりしてたな〜
でも人間って(俺だけか?)少しずつ忘れていくんだな〜
大阪に住み始めて15年以上、だんだん「台風」=「他人事」みたいになってきていた。
去年あの衝撃を受けるまでは・・・
先週アメリカでもハリケーンで物凄い被害が出ている。我らミュージシャンの故郷、音楽の都ニューオリンズなんか、えらい事になっている。
実は俺の実家の近くに兵庫県豊岡市と出石町という町がある。そこは去年の台風23号で、すさまじい危害にあった場所なのだ。いわゆる被災地である。
再び俺にあのショックがよみがえった。
被害を受けた町の状況は、今回のニューオリンズとかと全く同じ状態で、河川の堤防が破壊され、盆地という形状の為に町全体が水に浸かってしまったのだ。5万人以上に非難指示が出され、物凄い数の被害者や、死者も出た。
なのに案外知られていないのである。というのも、ほぼ同時期(二日後)にあの新潟中越地震が起きたからである。だからテレビのニュースも地震の事ばかりだった。その為、援助物資や復興を助けるボランティアが全然集まらなかったのである。関西からも新潟にはボランティアは行くが、こんな近くでこんな被災地があるのに豊岡には全然来なかったらしい。
俺でさえ、その悲惨さは後から知ったぐらいだから。
俺は今年の正月に初詣がてら被災地に行ってみた。二ヶ月しか経っていない町は物凄い勢いで復興していた。信じられなかった。話を聞くと、ほとんどの人が仕事もせず助け合い、自分達の手で復興してるらしい。しかし周りを見渡せば、いたる所で家が取り壊されてたり、新しい家を建て始めている所もある。少し脇道に入ると、ガレキの山はそのままで、未だに泥の臭いがする場所もあった。山を見れば山崩れしたままの状態や、立ち入り禁止の場所もたくさんあった。
言葉が出なかった。
阪神大震災が起きた次の日に神戸まで友達を迎えに行った。その神戸の街を生で見た時もこう思った。
テレビで見るのとは全然違う。
自然災害とは恐ろしいものである。
自然の力は、人を癒してくれたり、色んなパワーをくれたりする。
しかし人を襲ったり、傷つけたりもする。
こんな事があったんだよって、ちょっと知って欲しかっただけです。
豊岡市、神戸新聞とかから取ってきた写真です
そして数日後です
author : Akira Kobayashi
| Category:まじめな話 | 03:21 PM | comments (4) | trackback (0) |
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はじめまして。。。0^0^0
実は私の実家も豊岡市(今年の4月から)なんです〜
去年の台風の翌日に帰省の予定でしたが電車もなくて。。。
2日後ですが電車もバスも関西からやと途中までしか走っておらず、但馬空港まで帰ろうかとも思いましたが、空港から実家までの交通手段がなく断念しました。
車で帰る事も相談しましたが、走れないよ! ???
身内に『何か出来ることない?』と話しても『お前のあった阪神大震災を考えれば頑張れる!』なんて事も言われ涙したのを思い出しましたm(_¥)m
この話とは、全く関係ないのですが。。。
先程、仕事場に来客があり名刺を見てビックリ0(><)0
akiraさんと同棲?同姓同名でしたよ!
実はこのことを伝えたかっただけです(ノ><)ノ
| Elli♪ | EMAIL | URL | 2005/09/08 11:53 AM |
コメントありがとうございます〜!
じゃぁ実家は大変だったんですね〜?
何かしたい気持ちだったり、何かしないといけない時なのに、何も出来ないって辛いですよね?
自分も親を田舎において出てきてるのでよく分かるな〜!
俺等が出来る事は元気で頑張る事ぐらいなのかなって思ったりします。
そうそう同じ名前の人って「亮」って書いて「りょう」って読むんじゃないですかね〜?それなら俺も見た事あります。
もし「あきら」なら会ってみたい・・・
| Akira | EMAIL | URL | 2005/09/08 04:20 PM |
Akiraさんに会わせてあげたかったので。。。
勇気を出して名前を先程確認しました(^m^*)
やっぱ『りょう』やった(ノ><)ノ
| Elli♪ | EMAIL | URL | 2005/09/09 01:37 PM |
わざわざ聞いてくれたんですか?
ありがとうございます。
普通は「りょう」ですわ。「あきら」って聞いた事ないもん。
名字が違う場合は「亮」で「あきら」って読むのは何人も見たけど
「小林」に「亮」←「あきら」やったら親も気付くでしょう?
俺の親はなんでやろ〜?
| Akira | EMAIL | URL | 2005/09/09 01:43 PM |
September
5
2005
今日ちょっとした事で驚かされた
内容は残念ながら言えないが、笑えた!
実は俺は昔から人を驚かせるのが好きだった。俺のポリシーは、ただビックリさせるのでは無く、驚きと同じぐらい笑えないと意味が無いのだ。だから今日は正直悔しかったのだ・・・
と言う事で今回は、今日の内容が伝えられない為、俺の「驚かせエピソード」を1つ2つ紹介しよう
言い出したらキリが無いし、公共の場で書けない物もたくさんある。だから今回は、とてつもなくくだらない物と、超大作を1つずつ紹介しよう。
まずは、超くだらない事から・・・
これは俺が20代前半だった頃の話である。俺には中学校時代から世話になってる先輩がいる(今だに世話になっているが)田舎から大阪に出て来てからも仲良くさせてもらってたんだが、先輩が大阪の大学を卒業して関東の会社に就職してしまい、めったに会えなくなってしまったのだ。
同じ様に田舎から出て来てた同級生 T 君(彼も先輩には世話になっていた)と「急に会いに行ってビックリさせてやろうか〜」と相談してたんだが、ビックリはするし喜ぶだろうけど、おもんない!と言う結論で何か他のアイデアを考えてた。
ある日の事、先輩から電話があった
先輩「今大阪におんねん!ちょっとしたヤボ用で実家に帰る途中やねんけど、暇あったらどっかで飯でも食うか?」
俺「マジで?行く行く!今どこ?迎えに行くわ!」
先輩「新大阪!お前電話繋がらんかったら、そのまま特急に乗り換えて実家帰ろう思っててん」
俺はすぐ車に乗り、 T 君を連れて(当時彼はすぐ近所に住んでいた)2人で新大阪まで迎えに行った。道中2人で「ほんまはこっちがビビらせたかったのに残念やの〜」と言いながら、2人共「今からでも何か出来る事は無いか?」と頭をフル回転させながら向かった。
一応その時に出たアイデア
*迎えに行くがそのまま通り過ぎて手だけ振って帰る
*知らない人に迎えに行かせて、そのまま飯食いに行かせる(俺等は最後まで現れない)
*「連れて行きたい所がある」と行って目隠しして東京行きの新幹線に乗せる
*車に乗せて「飯食いに行こう」と言い高速に乗り東京へ向かう
*迎えに行かない
色んな事情の為全部却下!
結局ナイスアイデアも出ないまま新大阪へ到着!
そこからは何事も無く飯食いに行って盛り上がる!酒も入り絶好調!
しかし田舎に帰る為の特急の最終時間が気になる先輩
先輩「もっと飲みたいな〜」
2人「でも、しゃ〜ないやん、電車の時間もあるし」
先輩「そうや!お前らどうせ明日の予定なんも無いんやろ?」
2人「失礼な事言うな!」「無いよ!」
先輩「実家まで車で送れ」
2人「嫌!」
先輩「頼む!送ってくれ!」
2人「死んでも嫌!」
2人は悟った!この先輩、このまま終電までネバって送らせる気である!
そうはいくか〜!
2人は無理矢理先輩を車に乗せ、大阪駅に向かう!
先輩「ふっ、ふっ、ふっ、もう間に合わんな〜」
確かに普通では間に合わないだろう。そこを何とかしたくなる俺達!
結果3分前に駅到着!
諦めた様子の先輩は「くそ〜」と叫びながら走って行った。
2人「バイバ〜イ!」
ほっと一息ついて、T 君が助手席に移動してくる。すると T 君が何やら持っている。
T 「先輩ボールペン落として行きよった〜(100円ぐらいのん)どうする?」
俺「返した方がええよな〜」
T 「そらそうやろ、小学校ん時に落とし物は届けるって習ったもんな」
俺「この場合は警察ちゃうよな?」
T 「落とし主分かってるもんな」
俺「直接返さなアカンな」
T 「そやな。ところでなんで先輩送らへんかったん?」
俺「送るよ」
T 「やっぱりな」
俺「そ〜言うお前は、ボールペンいつから持ってる?」
T 「飯食ってた店」
俺「やっぱりな」
2人にはこの会話で十分であった。何故なら2人の考えていた事は同じだったからである。
そこからの2人は凄かった。ほんとに凄かった。
まず先輩が電車に乗れたか電話で確認する。間に合っててくれないと始まらないからだ。そして電話にはもう1つ訳があった。
残念だが今日はここまでとする。
2つどころか1つの話だけでこんなに長くなるとは思わなかった。
author : Akira Kobayashi
| Category:思い出話し(爆笑編) | 11:56 PM | comments (4) | trackback (0) |
新着コメント(最新5件を表示)
はよ続き書いてくれ!!
| hanaka | EMAIL | URL | 2005/09/09 04:38 AM |
せやねん!
何人にも言われたわ〜
昨日なんか電話かかって来たもんな〜
分かった!すぐ書くわ!
待っててや!!!
| Akira | EMAIL | URL | 2005/09/09 02:02 PM |
(・∀・)ニヤニヤ タノシミダナア・・・
| Gaku@岐阜 | EMAIL | URL | 2005/09/09 02:22 PM |
ドラマなんかの続きより楽しみで〜す♪
| Elli♪ | EMAIL | URL | 2005/09/09 03:23 PM |