アキラのタイコ放浪記 Ver.2

終了

July 24 2006

８DAYS　が終了した

正確に言うと先週から２週間続いてた
ハードスケジュールが一段落したのだ

長かった・・・

でも・・・

「あっ！」と言う間だった感じもする

今日は最終日「アワラブ＆YBB」のライブだった

俺がサポートしているユニットで一番好きなユニット
「アワラブ」と、ビックリするぐらい仲良しバンドの
「YBB」のライブ、この２つの組み合わせで・・・

楽しく無い訳が無い！

だから打ち上げも楽しく無い訳が無い！

しかもビックバンドだから・・・

打ち上げも・・・

ビックバンド・・・

こんな感じになってしまう・・・

せっかくなのでメンバーを紹介しよう

一番手前右から

中村屋と言えば Tb の「みっちゃん」

その向こうが良い人代表 Tb の「浜ちゃん」

その浜ちゃんの下に少しだけ写ってるのが
YBB 美人代表 Sax の「キミちゃん」

左手前が今回助っ人で参加してくれた
今や関西を代表する Tp の「ユン君」

その向こうの生首みたいなのが
YBB のコンマス Tp の「ツッキー」

中央で逆さになってるのが
YBB リーダー Sax の「ヨッシー」

その向かいが俺の専属指圧師 Tb の「やべっち」

中腰で帽子被ってるのが俺の愛人男性 Tb の「前っち」

その上がアワラブの２枚目ベース「たもっちゃん」

そして白い帽子（左）がアワラブのリーダー「ふーみん」

ヨッシーのケツの上に写ってるのが
今回出番の多かった Gt の「ふっこん」

その向こうが俺の相方（演奏もお笑いも）の
ベーシスト「チャチャイ」

その向こうの女性が腐れ縁の Pf 「まちゃみ」

一番向こうで肩組んで手を上げてるのが
アワラブの紅一点 Vo 「あやちゃん」

そしてもう１人、手を上げてるのが俺！

（お客さんは勝手に名前出せないので省略させて頂きます）

そして・・・

ここに居たはずなのに写っていない不思議ちゃん
Sax の「わいさ」

明日の都合で打ち上げに参加出来なかったメンバー
Sax の「いなやん」　Sax の「宇原君」

電車等の都合で早くに退席してしまったメンバー
Tp の「えっちゃん」　Tp の「しお」

それからアナザーの店長「川西君」始めスタッフの皆様
PA の「けんちゃん」　ローディーの「子アキラ」「ゴロウ」「小川ちゃん」

そして大切な大切な・・・

１２０名のお客さん！

全ての人達のおかげで本当に楽しいライブが出来ました！

ありがとう！

楽しすぎたライブだから・・・

楽しすぎる打ち上げになり・・・

２軒目を出た時・・・

外は明るかった・・・

確か・・・

家に帰ってきたのは・・・

６時過ぎていたような・・・

さぁ～明日（正確には数時間後）から
レッスン地獄が始まる

って言うか・・・

そろそろ・・・

寝る・・・

author : Akira Kobayashi

悪魔のささやき

July 23 2006

あの後、ほんの少しだけ寝て和歌山に行った

いきなりの渋滞で余裕を持って出発したのに
結局ギリギリ滑りこみって感じだった

昨日までの雨が嘘の様に本日の和歌山は晴天だった

真昼間のライブを３ステージやったが・・・

暑かった・・・

そして・・・

眠かった・・・

もちろん演奏中は不思議なもので全然感じないのだが
インターバルになると鬼の様な睡魔が襲ってくる

なんとか乗りきってライブ終了！

今日は特別に「子アキラ」が全曲、全ステージ
パーカッションで参加した

まだまだダメな所も多かったが
物凄い成長していてビックリした

これ以上褒めると胸毛が一段と
濃くなりそうなのでやめておくが・・・

和歌山での野外ライブも終り
急いで大阪に戻る

大阪では明日のアワラブライブのリハーサルが
行われる為、スタジオで皆が俺を待っている

前もって１時間遅れる事は伝えておいたが
やはり焦ってしまう

リハーサル開始が７時予定

俺が和歌山出発したのが７時

でも８時過ぎには到着する事が出来た

スタジオに到着すると同時に
明日のゲネがスタートした

俺は最後の残り汁を絞り出すかの様に
頑張って集中力を高めた

２３時

終了

俺は死ぬ寸前みたいな顔をしていたらしい

そこにギターの「ふ」が近づいてきて
片付けしてる俺の写真を見せてきた

誰も頼んでなんか無いのに
勝手に撮ってくれたのだ！

「ありがとう！」

「これメールで送ってや！」

って言いかけた瞬間・・・

俺は気付いた・・・

こんな写真を送られたら・・・

日記を書かなければならない・・・

事になる・・・

「嘘嘘嘘嘘！」

「やっぱり要らん！」

そう言い残してスタジオを出たのだった

家に帰って携帯見たら・・・

写真が添付されたメールが入ってた・・・

「楽しみにしてますので・・・　ブ　ロ　グ・・・」

とだけ書かれていた

「よ」といい「ふ」といい

何故、俺が奴等の為に日記を書かないといけないのだ！

くっそ～！

確実に奴等は俺の睡眠を邪魔しようとしている！

こうなったら何か仕返しでも考えてやる！

「よ」は携帯電話を隠すのが一番なのだが・・・
「ふ」には何をしてやろうかな・・・？

まずは明日のライブで「ふ」のギターに細工でもしてやろうかな？

例えば・・・

こっそり６弦と１弦を逆に張っておく
もしくは左利き用のギターにすり替えておく

ウクレレ置いておく

何処かのフレットに瞬間接着剤を塗っておく
もしくは逆にサラダ油を塗っておく

本番直前にギターアンプをラジカセに替えておく

ギターのラインだけ国際回線を使って
ブラジル経由にして PA に繋ぐ
だから物凄く遅れて聞こえてくる事になる

楽譜を炙り出しにしておく

もしくは１小節ずつペラペラ漫画、日めくりカレンダー
ソロバンの時の伝票の様に見る仕組みにしておく

エフェクターボードの中にペヤング入れておく
もちろんアンプの上にはヤカンに熱湯を用意しておく

ディストーション踏んだら爆破する様に仕掛けておく
もしくは踏んだらマヨネーズが出る仕組みにしておく

「ふ」に当たる照明だけ紫外線付きにして日焼けさせる
もしくは「ふ」から煙が出るぐらい焦がす

「ふ」のステージドリンクだけ
テキーラを入れておく
下剤を入れておく
バリュームを入れておく
チョコシェイクにする
そうめんつゆ
味噌汁
カレー
タバスコ
・・・・・・・
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・

こんな事考える暇があったら・・・

寝る・・・

author : Akira Kobayashi

一刻も早く・・・

July 22 2006

５Daysのド真ん中！

中だるみ出来る状態では無い！

この先ますますハードになって行くのに！

そんな折り返し地点！

今日はアワラブの名古屋ワンマンライブだった！

朝の１０時に大阪を出発して
京都で Tp のツッキーを拾って
名古屋に着いたのは２時だった

やっぱり豪雨の為だろうか・・・？

えげつなく渋滞していた！

メンバー全員が揃うのは当日だけと言う事もあり
少し早いが２時から念入りなリハーサルを開始した

何も問題無くリハは終了して

本番に突入した

アワラブメンバーは午前中にラジオに出演し
宣伝をしてきたからだろうか？

元々アワラブは名古屋のファンが多かったからなのだろうか？

嬉しい事に・・・

超満席！

暖かい名古屋のお客さんに包まれて
大変良いライブが出来たと思う

ライブが終了するとアワラブメンバー３人は
急いで大阪へと向かって車を走らせた

昨日の夜中に東京を出発して名古屋入りしているので
とても疲れているから一刻も早く大阪に到着して
休みたかったのだろう！

俺はと言うと・・・

明日は朝の９時頃に出発して
和歌山県に行かなければならないので
俺も一刻も早く大阪に戻りたかったのだ

荷物の積み込みが終り
アワラブ号が出発して行ったので

俺が・・・

「さ～俺等も帰るとしよか！」

と言うと・・・

サックスの「よ」が・・・

「え？手羽先食べへんの～？」

と・・・すね始めた・・・

俺「アホか？俺は早く帰りたいねん！」

よ「ちょっとだけやん」

俺「だめです！」

よ「１時間だけ！」

俺「いや～！」

よ「４５分」

俺「絶対いや～！」

よ「・・・」