アキラのタイコ放浪記 Ver.2::2008年03月

リアルゴリラ

March 29 2008

細かすぎて伝わらないモノマネ！

皆さんは見ましたか？

実は昨日俺は仕事だったんでリアルタイムでは見れなかったんだが
さっき録画してたのを見る事が出来ました

思い起こせば第一回から全部見てるぐらい好きな番組で
（知り合いに頼んでDVDにしてもらう程）

数々の名場面が蘇ってくる

前回の「コンビニ」のネタなんか（エアロスミス）
東京の経堂と言う所のコンビニを探そうかと思ったぐらい

そしてやっぱり「リアルゴリラ」＆「宝塚のオーディション」のネタをした
森田まりこさんには今回も頑張って欲しかった

でも残念ながら、この前回の優勝者と準優勝者は
今回決勝には残らなかったな・・・泣

しかし小出の優香は良い

そして俺的に今回の一位は浅野温子かな

だけど今回は末吉くんが出場して無かったのは残念

それにしても「くじら」の○○スターシリーズの
名人のコメントは死ぬ程面白い

最初はコメントとか紹介してなかったんだが
途中から名セリフとか入れる様になったんだな・・・

せっかくなんで俺が好きなセリフをいくつか紹介しよう

大物船釣りスターシリーズ　　　「釣れたんじゃない釣ったんだ!」　平松慶

早撃ち名人メドレー　　　　　　　「弾を込めるんじゃない魂を込めるんだ」　マーク渡辺
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「俺の体臭は火薬の匂い」　エージェント向川

イカ釣りスターシリーズ　　　　　「イカは俺の前でスミを吐かない吐くのは弱音だけだ!」　杉原正浩

鮎釣りスターシリーズ　　　　　　「鮎よ川の流れに逆らうのはかまわない俺に逆らうな!」　村田満
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「オイ鮎!どうせ俺に釣られて焼かれるんだ初めから塩味でいろ!」　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小沢兄弟

マタギスターシリーズ　　　　　　「俺の前では熊の方が死んだフリをする」　大滝国吉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「熊の生息地域に看板を立てておけ”俺出没注意”と」　松橋金蔵

鷹匠スターシリーズ　　　　　　　　「俺が操れない鷹はソフトバンクだけだ」　沓沢朝治

蜂の巣駆除スターシリーズ　　　「俺の前で働き蜂はニートになる」　上杉貴敬

バーベキュースターシリーズ　　「俺に焼かれない肉はやきもちを妬く」　下城民夫
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「俺はゴミを残さないが思い出を残す」　榊幸治
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「俺の前では切られた玉ネギの方が嬉し泣きする」　パンチョ向井

今回のセリフはネタバレになるかもだから書きません

ところで・・・

そもそも今回の第１２回大会は別の意味合いもあり
放映を楽しみにしていた所があったりして

それは・・・

ほんの３週間ぐらい前の事・・・

俺はライブを終え、とある場所で打ち上げをしていた
するとそこに店員さんが注文を聞きに来た

俺がビールを注文する瞬間だった
その店員さんと目が合った

俺は思った

「知ってる人だ・・・」

でも思い出せない

頑張って思い出そうとしたら
何故か頭の中に出てきたのは
「リアルゴリラ」の森田さんだった！笑

仕方ないので

「リアルゴリラの人に似てるって言われません？」
と失礼な質問をしてしまった

一緒に居たメンバーには

「そんな事言っても知らないかもですよ？」

とか言われ・・・

俺も何を訳の分からない事言ってしまったのだろう・・・
と反省をしていた

すると彼女は恥ずかしそうに答えた

「本人です・・・」

「マジー？」　我々は叫び狂ってしまった

色々話をしていたら彼女は吉本興業の新喜劇に在籍してる芸人さんで
その店でバイトをしているとの事だった

ちなみに今回関根さんがお気に入りだった
足と脇の臭いを嗅ぐ彼女も新喜劇の芸人さんなんだけどね！

俺も一応だが吉本の仕事をしている関係上
店の情報等はこれ以上書けませんが・・・

そんなこんなで彼女から今月末に第１２回があって
出演してるので応援して下さい！と言われた事もあり
楽しみにしていたのである！

この両脇の二人は、かなりテンション上がってたな・・・笑

だって実はレコーディング中の宿舎のリビングで
第１１回放送のDVDを二人で何度も何度も見てたぐらいだから

しかも彼女のファンだった岸君は
物凄い興奮してたな・・・笑

やっぱ吉本は凄いな・・・

author : Akira Kobayashi

ツアーの書き忘れ～今頃

March 21 2008

写真　　金沢「もっきりや」にて

ツアーから帰ってきて早１０日が経ってしまった

鬼の様なツアースケジュールをこなしたので
ゆっくり出来るかと思いきや

たまってたリハーサルとレッスンに追われながら
その間にライブも３本やって今日に至る訳で・・・

結局ブログも止まったままになっていたのだが
とりあえずツアー後半の事を書きたいと思います

それから大勢の人からコメント頂いてたのに
返事もしてないままでゴメンちゃい！
まとめて返事したので読んで下さいねん！

まぁ～ツアーの話って言うても・・・
どうせ食べ物の話ばかりだと思っているだろうが
最後ぐらいはビシッ！と決めて終わるから・・・嘘

２日間の群馬滞在後

１０日の昼には宿舎の掃除を済ませ
岸シェフが食材の残り物で朝食を作ってくれ
それを食べてから出発

目指すは最終地「長野」

思ったより群馬から長野は近かった

若い頃スキーをしに長野には何度も来た事があったが
いつも山奥にしか居なかったので長野の町中は初めてだった

長野市のど真ん中にあるライブハウス「バックドロップ」に到着し
とりあえず楽器類を降ろして一段落

そこで気づく・・・

ドラムセットらしき物が無いような・・・

実は岡山、大阪の３公演は自分のドラムセットを使ってたのだが
他の現場はライブハウスやホール手配のドラムを使わせて貰っていたので
もし店にドラムが無かったら俺の仕事は無くなる訳で・・・

そう思い店のマスターに聞こうと思った瞬間だった・・・

ある女性が大きな荷物を持って店に入ってきた・・・

それはドラムセットだった・・・

事情を聞くと、普段は店にはドラムセットは常備していないらしく
しかも今回俺はドラムセットを持ってこない事になっていたので
店のマスターが長野在住のドラマーさんに頼んでくれていて
ドラムセットを貸して貰う事になっていたらしい

そして、その女性ドラマーさんが持ってきてくれたドラムが
な、な、な、な、な、なんと「カノウプス」だったのだ！笑

そんなこんなで記念すべき最終日に
我等がカノウプスのドラムを叩けて
御機嫌さんの俺だったのでした・・・笑

本当にマスターとリエちゃん（女性ドラマーさん）
には感謝感謝でございました

そして最後の打ち上げ・・・

マスターの知り合いの店に連れて行って貰い
楽しい打ち上げが始まる

そしてマスターも一緒に
最後の記念写真！

いよいよ夜も深まり打ち上げも解散・・・

しかし・・・

なんか寂しくて帰りたくない俺と岸君は
何故かタクシーに乗って・・・

「すんません！この辺りで一番美味しいラーメン屋に行って下さい！」

そしてラーメン屋にて
二人っきりで熱く語り合ったり・・・

お約束の様にホテルに帰ったのは
朝方だった様な気がしないでもない・・・
（あんまり覚えてない・・・）

ほんの少しだけホテルで寝た記憶はあるが
一瞬でアラームが鳴っていた気もする・・・

そして朝の１０時にチェックアウト！

するとロビーには昨日のライブハウスのマスターが！

昨夜の打ち上げ中に「長野に来たんだから蕎麦は食べたいな～！」
なんて話していたのを聞いてたマスターは美味い蕎麦屋を案内する為に
朝からホテルに来てくれたのだった！

なんて良い人なんだろう！泣

そして長野駅の駅前にある有名な蕎麦屋に連れて行ってくれたのだ！

もちろん「ざるそば」

まだ寝起き状態で・・・

しかも数時間前の酒も・・・

かなり残っていた俺は・・・

物凄い美味しそうだったので・・・

ざるごと思わず・・・

しかしビックリするぐらい美味かった！

蕎麦好きな俺が言うんだから間違いない！

俺の言う事が信用出来ない人も
写真の後ろの壁に貼ってある
数々の有名人達のサインを見れば分かるはず！

しかし最後の最後までマスターには
本当に世話になりっぱなしだったな・・・

有り難う御座いました！

そして我々３人は１１日の昼
長野を出発し東京に戻ったのだった

帰りながら・・・

この１０日間のツアーを思い返したり
もう４～５年ぐらいはやってる気がするのに
たった１年半しか経っていない
「べーちゃんトリオ」を振り返ったり

なんか物凄い寂しい空気の中
東京に到着したのだった

我々３人は東京在住２人、大阪在住１人の
珍しいユニットかもしれない

しかも普段は３人それぞれが
全く違う世界で活動している

普通に考えると音楽性の接点なんて存在しないのでは？
と思われても全然不思議では無い３人が
どうしてこんなに調和出来るのか・・・

俺はこのユニットで音を出す度に思う事がある

広い意味で言うと、住んでいる所や言葉や
人種や育った環境や地位や年齢やキャリアとか・・・

音楽的な面で言うと、普段の仕事内容や
ジャンルの違いや好きな音楽の違いとか・・・

実は関係無いんだって！

当たり前の様で当たり前で無くなってしまいがちな
そんな大切な事を思い出させてくれる
この場所は俺にとって本当に貴重な場所だったりする

これで「べーちゃんトリオ」は
一つの節目を向かえました

今回のツアー後の活動は決まってません

でも解散した訳ではありません

たぶん暫くしたら・・・

メンバー３人共が・・・

逢いたくなるでしょう・・・

そして気が付いたら・・・

３人で音出してるでしょう・・・

それは結構すぐだったりするかもしれません・・・

数ヶ月後かもしれません・・・

数年後かもしれません・・・

でも・・・

たぶん・・・

ジジイになっても逢い続けるでしょう・・・笑

そんな話をしながら３人は別れたのでした・・・

そして皆がそれぞれの場所に帰って
それぞれの活動に戻るのでした

ちなみに俺はもう１日東京に残って
レッスンの仕事してから大阪に戻りました

そして大阪に帰ったら帰ったで
大阪に居る素敵な仲間と音出してます

今回の「べーちゃんトリオCD発売記念ツアー」で
合計６００人近くの人が足を運んでくれました

皆さん本当に有り難うございました！

では又次回！

「べーちゃんトリオ」で逢いましょう！

author : Akira Kobayashi

洗濯万歳無しよ

March 10 2008

今日のトリオライブも大成功に終わり
群馬3泊目の夜は又もや独りで洗濯…（笑）

こんな事なら多めに着替えを持ってくれば…

でもそうすると荷物が増えて移動が辛くなる…

やっぱり三日分ぐらいで正解だったのかな…

そんな事を考えながら
洗濯機を見つめています

明日は昼には群馬を出発して
最終地の長野に向かいます

後少しだ…

頑張ります

author : Akira Kobayashi

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小林亮オフィシャルサイト

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