アキラのタイコ放浪記 Ver.2::今年も神戸で　１．１７

今年も神戸で　１．１７

January 19 2008

１月１７日は去年に続いて今年も神戸にやってきた

今回の会場は六甲アイランドにある
神戸ファッション美術館オルビスホール

午前１１時入りだった俺は神戸に向かう高速道路の上で
今年初めての雪を見た

この日だけは何故か特別な思いが巡る
色んな事を考えながら現場に到着

大勢のスタッフが設営をしている中で
俺の楽器もセッティング完了

そして午後２時

リハーサル開始

大きな問題も無く、無事にリハーサルは終了し、本番を迎える

満席の会場の中、今回で１３回目を数える
平松愛理 1.17 KOBE MEETING 2008　がスタートした

彼女の朗読からスタートしたコンサートの１曲目は
神戸復興の為に作られ、去年お亡くなりになった
「阿久悠」先生が作詞された「美し都～がんばろやWE　LOVE　KOBE」

そして中盤の「神戸を巡る旅ツアー」と題された
巨大メドレーは、なんと３０分を超える超大作

そして後半はノリノリの曲がオンパレードで
会場総立ち状態で幕を閉じた

２回も行われたアンコールでは
歌いながら感極まって涙してしまう場面も・・・

本当に最高のコンサートだった

参加してみて改めて思ったが
やはり１．１７に行われるコンサートは
普段のコンサートとは違う気がする

関係者皆がコンサートを成功させたいと思う気持ちは
何処のコンサートにもあるだろう
でもそれ以外に、もう一つ大きな共通点が存在する
そんな１．１７のコンサートは他では体験出来ない
唯一のコンサートだと思った

今月、もう一度、震災関連のライブに参加する
明後日の２０日（日曜日）だ

だからもう一度、思いを込めて
演奏して来たいと思う

最後にコンサート翌日だった今日
色んなテレビ、新聞等で昨日のコンサートの事が
取り上げられていたらしい

知り合いから届いたメールに添付されてた写真です