December
5
2007
いやいや年の瀬ですな〜!
残りの強行スケジュールに打ち勝つべく
体力を付けにゃいかん!と言う訳で!
焼き肉でも食べに行こう!
それは数日前の事だった・・・
基本的に俺はこのブログで「愚痴」「悪口」等の
マイナス発言はしない様にしている
しかし過去に一度だけ、神戸の高級中華料理店の事を
書かせて貰ってからは極力控えてきたつもりである
でも・・・
どうしても書きたい出来事があったので
今回は書かせて貰おう!
舞台は人気焼き肉店!
テレビでも頻繁に紹介されている超有名な店
しかも毎日の様に行列が出来る程の繁盛ぶり
一度は行ってみたかったので
今回の焼き肉店はその店に決まった
そして最近2号店をオープンしたらしいので
家からも近い2号店の方に行く事となった
到着すると・・・
案の定・・・
店の前で数人が待っている・・・
しかし運が良いのか3組だけ待って入る事が出来た
(それでも30分以上は待ったかな・・・?)
やっと店内に案内されて、席に座る事が出来た・・・
そこから・・・
我々と・・・
焼き肉店の・・・
攻防が・・・
始まるのであった・・・
今回同席したのは、俺の中学時代からの先輩で
「バイトの話」「想い出話」にも何度か出演している T 先輩
世の中に「ヤカラ」と言う言葉が存在するが・・・
(大阪だけなのかな・・・?)
どちらかと言うと暴言を吐いてしまう系の俺のタイプとは違い
穏やかに冷静に、そして的確に急所を攻撃するタイプの先輩
昔から彼と一緒に居て、色んな事件に遭遇し続け
彼の教え「感情的になっては負けだ!」理論を勉強し
最近は俺も結構使える様になってきたのだが・・・
それでも本家( T 先輩)には到底勝てる気がしない
それ程の!すご技なのだ!
そんな我々に対する・・・
今回の対戦相手は・・・
店が大きいからなのか、顔も覚えられないぐらいの
物凄い人数の店員が走り回っており
毎回違う店員が入れ替わり立ち替わり攻撃してくると言う
今までに無い、新しい戦略で戦いを挑んで来たのである
では、お楽しみあれ!
まずは普通に様子伺いと言う事で
席に座ったら「ドリンク」のオーダーを聞かれた
ドリンクの注文を終えたら
「お食事のご注文が決まりましたらお呼び下さい」
と言い残し店員Aは去っていった
注文が決まったので「すんません」と通りすがりの店員Bに声をかけたら
「ちょっと待って下さい」と言いながら前を通って行った
そこから約15分以上待っても注文を聞きには来ない
その間、店員Bは我々の前を数回横切っている
間違いなく店員Bは忘れていると我々は判断し
違う店員Cに「すんません」と声をかけてみた
すると店員Cは「はい」と返事しながら通り過ぎて行った
次の瞬間、店員Dが注文を聞きに来た
結構な量の食事メニューの注文を全て終えた我々に
事もあろうか「ご注文を繰り返します」と
最初から繰り返した店員Dは自慢気に去って行った
それから待つこと15分・・・
我々の存在を否定されているかの如く
店員達は我々の前を素通りして行く・・・
やがて訪れた店員Eは自慢気に
ドリンクを持ってきた
そして5分後・・・
キムチの盛り合わせが
テーブルに置かれた・・・
そして5分後・・・
タン塩を始め、ホルモン、赤身関係等の
焼き肉類が運ばれて来た・・・
それと同時に喉が渇いてた我々のドリンクは
一気に無くなっていたので「ビール」を追加注文した
それから5分後・・・
普通なら前菜感覚で先に出されるべき
「牛肉の刺身」と「ユッケ」が到着した
タン塩を食べ終えた我々は続いて待ちに待った
ホルモン、赤身と焼いていこうとしたのだが・・・
3種類頼んだ赤身の肉が一つの皿に載せられて
どれがどの肉か見た目では判断できなかったので
店員を呼んで聞いてみた
すると店員は・・・
「あぁ・・・ん・・・分からないので・・・聞いてきます・・・」
と言って肉の載った皿ごと持って
なんと消えてしまったのだ・・・
それから暫くして店員が帰ってくるまでの間
我々は赤く輝く炭火を眺めるしか無かったのであった・・・
そして名前が分かった肉が載った皿が
再び帰ってきてから・・・
10分以上が経過した頃だった・・・
流石に我慢の限界に達した我々は
前を横切る店員Eを呼び止め
随分昔に注文した「追加ビール」の件について話合った
すると一瞬で店員が何かを運んで来た・・・
やっぱり話し合えば分かって貰えるもんだなと
少しだけ安心した我々に対して店員が言った一言が・・・
「お待たせしました!キムチです!」
我々はテーブルに頭を強打しそうになった!
かれこれ結構な時間、味の濃い食材を食べながら
一滴も飲み物が無い状況を我慢してきた我々が
一番欲しいのは「ビール」と言う飲み物であって・・・
選りに選って一番間違えてはならない食材が
「キムチ」と言う辛い食べ物な訳で・・・
しかも店員がテーブルに「キムチ」を置いた場所の
5センチ隣には最初に頼んだ「キムチの盛り合わせ」が
大量に残っている訳で・・・
この件に関して再度話し合った結果
ようやく「ビール」を飲ませて貰える事になったのだった
これはこのままでは危険だと言う事で、最初の注文時に頼んだ
これまた前菜感覚で出てこないといけないはずの品(生レバー)が
未確認のままだったので、それについても話合ってみた
そして焼き肉大会も中盤を迎えた時だった・・・
2度目の追加ドリンク注文をする我々は
あれだけ話し合ったはずの「生レバー」が
未だに到着して無い事について遺憾の意を表明した
すると・・・
事もあろうか・・・
その店員は物凄く不機嫌そうな顔をし
驚きの言葉を発したのであった
注文の品が到着していない事に関しての質問に対し
「お客様が注文されたのは生レバー2人前ですよね?」
と訳の分からない事を言い始めたのである
確かに我々は1人前を注文し、店員Dは注文を繰り返して
自慢気に去って行ったのを覚えている
なのに注文の品が届いていない事は「さて置いて」
有り得ない事を言い出したのだった
そして最後に・・・
「じゃぁ〜1人前キャンセルしますよ!」と・・・
あたかも我々がミスをしたかの様な言葉を吐いて
去って行ったのであった
そして待つこと数分・・・
トレーに皿を載せて訪れた店員(先程の店員とは違う)が
我々のテーブルに皿を置きながら言った言葉・・・
「大変お待たせしました!」
「生センマイです!」
・・・
・・・・・
・・・・・・・
これは全部事実であります
いくら最近忙しくてブログの更新が少なくなっており
周りから責められているからと言って・・・
最近あんまり面白い事書いてないぞ〜!
とプレッシャーを与えられているからと言って・・・
決して作った話では御座いません!
勿論この後も、随分前に注文した2度目の追加ドリンクも届くことは無く
再度注文して、やっと運ばれてきたけど「すんません」の一言も無く
注文した品は出てくるの遅いくせに
空いた皿は一瞬で持って行く教育はされており
そして店内の張り紙には・・・
「満席の時は100分で退席して頂きます」
と書いてある始末・・・
我々を例に挙げて言うと「生レバー」を食べる前に
退席しないといけない事になる訳で・・・
正直に言おう!
肉の質もまあまあ良いし、味も結構美味しかった
その割には料金も普通だし!
でも2度と行きません!
オーナーさん・・・
テレビ出演も忙しいかと思いますが
従業員の教育はちゃんとした方が良いのでは・・・
ちゃ〜〜〜〜んとね!
その内、店を「ししまう」事になるよ!
author : Akira Kobayashi
| Category:喰いもんの話 | 11:47 PM | comments (5) | trackback (0) |
新着コメント(最新5件を表示)
いい話ですね〜笑
僕も給料でたら今度行ってみます!
では、せーのっ、
ちゃ〜。
| おかもとけんたろー。 | EMAIL | URL | 2007/12/08 03:48 PM |
よく我慢したね!(^^)
しかしなんで俺を誘えへんねん?
もっと美味しく、安く食べれたかもやで!
| D | EMAIL | URL | 2007/12/08 07:13 PM |
僕が一緒なら兄ちゃんの皮をかりてヤカラになりまくったでしょうね…笑
読みながら考えていたんですが、やはり予想通り『あの店』ですか…
| Tsuckey | EMAIL | URL | 2007/12/09 04:53 PM |
私は間違いなくやかってまうわ〜。
飲食代すべてただになるくらい…。
いつか行きたいと思ってたけど…。
行かないっちゃ〜(笑)
| kyokko | EMAIL | URL | 2007/12/10 12:10 AM |
>おかもとけんたろー。
滅多に体験出来ないだろうから
是非行ってみて下さい!
>D様
次回は是非お誘いします!
でも違う店ですが・・・笑
>Tsuckey
すでに・・・ちょっと・・・怒鳴ったり・・・
しちゃ〜〜〜〜ったんですがね・・・笑
>kyokko
でもある意味行く価値はあるかも・・・
一回だけで満足するだろうけどね!笑
| Akira | EMAIL | URL | 2007/12/10 05:50 AM |