アキラのタイコ放浪記 Ver.2::音楽の話

東京5日間フォー　＆　謹賀新年

January 1 2007

新年が明けましたので！

おめでとうござりまする！

２００７年も楽しい１年になりそうな・・・笑

そんな予感を感じながら・・・

只今！

大阪に戻ってまいりました！

５日間も東京に行ってたのだから
「長かったな・・・」と言う感想が本当なのだろうが

一瞬の出来事だった気がする・・・

大好きな仲間達や久し振りの友人や
忙しい年末に集まってくれたお客さん達

皆のお陰でハードなはずの遠征も楽しく過ごす事が出来ました

残すは大仕事のみ！

本来の目的でもあるカウントダウンイベントだ！

以前からサポートしているボーカリストのジェフリーが
ホテルオオクラ東京のカウントダウンコンサートに抜擢され
そのバックバンドに行ってきたのである

格式高いホテルオオクラでのコンサート・・・

盛り上がってくれるのか・・・

メンバーを始め、スタッフや関係者までが
多少の不安を抱きながら本番がスタートした

静かにイントロが鳴り響く中
司会の方がジェフリーを紹介する

落ち着いた表情でしっとりと１曲目を歌い出すジェフリー

さすがである・・・

第一声を出した瞬間に観客の視線は釘付けだった・・・

こうなれば彼の独断である！

そこからカウントダウンまで一気にライブは進み
フロアーに居る全員でのカウントダウン！

新年がスタートしてからもライブは続き・・・

あの格式高い・・・

ホテルオオクラで・・・

ついに・・・

アンコール・・・

そして最終的には・・・

観客全員が総立ち状態での・・・

フィナーレ・・・

ホテルの関係者も驚いておられた様子で
最高のカウントダウンイベントだった

ライブ終了後のジェフリーと俺！

今年はウェンディーモートンと一緒にコンサートする予定らしい

俺も今から超楽しみである
（スケジュールが合わなかったりだけは避けたいのだが・・・汗）

そして今回のベーシストのカズモと俺！

彼は俺の事を何故か

「ブラザー！ブラザー！」

と呼ぶ・・・笑

こんな仲間達と年越しをする事が出来て
本当に幸せであった

そんなこんな・・・・の俺の東京５日間でした

そして俺は今から・・・

実家に帰る・・・

さ～て４日からライブがスタートするぞ！

それまでの間、少しだけ休ませてもらうとしよう・・・

お疲れ様でした・・・・

俺・・・

それでは最後になりましたが

今年も精一杯頑張りますので

変わらぬ御支援の程

宜しくお願い致します

　謹賀新年

２００７年　　元旦　　　　　小林　亮

author : Akira Kobayashi

イブ終了！

December 25 2006

地下鉄鶴見緑地線とやらに乗り京橋へ

「京橋はええとこだっせ～」で有名な京橋にある
ベロニカと言うお店での貸し切りパーティー
（ゲスト出演）だった

演奏終了予定は１７時！

実は夜に芦屋のレストランでのパーティーがあり
そこの客入れが１８時からだった

予定通り１７時に演奏が終了したので
急いで荷物を持ち、走ってJR京橋駅に向かった

慣れない切符を買ってホームを登ると
すぐに電車が入ってきた

そのまま環状線で大阪駅へ

大阪駅で乗り換えなのだが、目的のホームに行くと
これまたすぐに電車が入って来た

神戸方面に向かう新快速はカップル満載！

無数のカップル達に囲まれて
目的の芦屋駅まで向かった

芦屋駅に到着したのが・・・

なんと・・・

１７時３０分・・・

電車と言う乗り物がこんなに速いのだと言う事を
初めて知った、３５歳のクリスマスイブだった

芦屋駅に車で迎えに来て貰っていたので、そこから車に乗り
パーティー会場であるレストランに到着したのが１７時４０分

たった１０分ぐらいだったが
なんとか音出しが出来た

本日は FAUN TIME でのゲスト出演！

こんな綺麗なレストランだった

さすが芦屋！

周りも高級住宅ばかりだし
お客さんも何処か上品な方ばかり

お上品な人ばかりなので踊ってくれたりは
ちょっと難しいかなと思っていたのだが

ライブも徐々に盛り上がってきたら
気が付けばフロアはダンスホールになっていた

今日はブラウンさんから女性ボーカルとキーボードの
二人がトラで来てくれて、我々を助けてくれた

この２人の力も借りてクリスマスパーティーは
大成功し、何事もなく無事に終了する事が出来た

ライブが終わった我々に超豪華な料理をプレゼントしてくれたのは
今回の会場だった「ルパシノワ芦屋」さん

本当に美味しかった・・・

中でも・・・

とろける様な・・・

「タンシチュー」は・・・

最高だった・・・

超豪華料理にビール飲んで・・・と予想外の
贅沢な打ち上げになったとさ・・・

そして家に帰り・・・

最後の大仕事・・・

「M-1グランプリ」のビデオを見て
今に至るのであった

忙しかったが充実したイブだった・・・

author : Akira Kobayashi

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アワラブさん（２日目）～ディスコファウン

December 19 2006

土曜日（１６日）の大阪公演が終了し
そのままアワラブの３人は名古屋に向かった・・・

朝６時からのラジオ番組（生放送）に出演する為に！

ラジオ出演も終わった３人がようやく休息出来た頃だろう・・・

俺は・・・

１７日（日曜日）の朝１０時３０分に梅田で
サックスのヨッシーを乗せて京都へゴー！

１１時３０分、京都でトランペットのツッキーと合流し
俺の車は京都の駐車場に置いて（燃費悪いから・・・）
ツッキーの車で名古屋へゴー！

一路アワラブの３人が待つ名古屋へ・・・

前日の大阪公演が終わった時だった
アワラブのボーカル AYA ちゃんの母上様が
我々３人の為に特製「かやく御飯おにぎり」を
作って来てくれていて頂いた

それを食べながら名古屋に向かったのだが
その特製おにぎりがメチャクチャ美味かった

一人２個ずつあったのだが何故か
ヨッシーは３個食べていた・・・

もちろん社会的上下関係により？
ツッキーは１個だった・・・笑

そんなこんなで２時３０分現場に到着！

リハーサルを終え、６時から本番が始まった
（今回は少し早めのスタート時間だった）

前回のアワラブ名古屋公演でもそうだったのだが
何故か名古屋でのライブは気が付けば
超アットホームな雰囲気になってしまっている

そのせいか・・・？

ボーカル AYA の MC も・・・

いつもとは違い・・・

脱線する事が多々・・・

最終的には・・・

暴露話に発展・・・笑

残念ながら内容に関しては伏せておきます！笑
会場に来てくれたお客さんだけの特権にしておこう！

もちろん名古屋公演も超満席（立ち見まで出た）の中
前日の大阪公演に負けないぐらいの最高のライブだった！

ライブ終了後の様子・・・

その後、俺は名古屋の後輩を連れて
数件飲みに行ってホテルに帰った・・・

１８日（月曜日）は FAUN TIME で京都だったので
名古屋から新幹線で京都に向かった

FAUN のメンバーでもあるツッキーはグリースの前に
別の仕事が入っていた為に前日（１７日）の名古屋公演後
一人車で京都まで帰ってたのだ

昼の２時前！

FAUN のギター（エディちゃん）が京都駅まで迎えに来てくれていたので
その車に乗り、前日から停めていた駐車場にマイカーを取りに行く

そして３時にグリース到着！

今回は１０人編成でのディスコナイト第２段である！

第１回目だった１０月の時はグリース初の試みと言う事もあり
結構な来客数で盛り上がり、大成功だったのだが

次に予定されていた１１月が急遽貸し切りパーティーに
なってしまい大勢のお客さんに迷惑をかけてしまった

結果、一般営業でのライブは２ヶ月ぶりとなってしまった
今回のディスコナイトは少々不安があったのは事実である

６時３０分頃に店はオープンし、８時からが１回目のライブなのだが
７時過ぎの時点で店内を見に行ったら・・・

客が　　０　　人

顔が青ざめた・・・

我々の楽屋は同じ建物の３階にあるので
楽屋からは店内の様子が分からないのである

午後８時・・・

１回目のライブ時間がやってきたので
恐る恐る会場に入ってみたら・・・

超満席！

胸を撫で下ろした瞬間だった・・・

ここからは普段のイケイケライブで
最終ステージの４回まで突っ走った！

クリスマス時期なのでクリスマスソングを
入れないといけないのに・・・

入れるスペースが無くなる程入ってくる
リクエスト用紙の山（毎ステージ３０枚ぐらい）

最終的に１００人を超える集客だった会場は
本当にディスコの様で踊るスペースが無くなる程
みんな踊りまくっていた

最終電車の時間の関係なのか
普段なら３回目のステージが終わると
半分近くの人が帰るはずなのに・・・

４回目のステージも満席状態で
終了する事が出来た！

アンコールの声も物凄かった・・・

今回のアンコールは２曲！

１曲目は超有名なディスコナンバー（君の瞳に恋してる）
２曲目はジョン・レノンのクリスマスナンバー（ハッピークリスマス）

普段は当日に（ステージの数分前）曲目を決めるのだが
実はこのアンコールは何日も前から決めていたのだ！

アンコール１曲目で踊り狂っていた客席に向かって
一息置いてから歌い出したシュンスケの声

それを聞いた瞬間・・・

客席から「お～！！！」と言う歓声が起きた！

俺の思惑が当たった・・・

最高に嬉しかった・・・

さっきまで最前列で踊っていた女性２人が
その曲を聞きながら涙をこぼしていたのを見て
思わず貰い泣きしそうになった・・・

最後は会場全員で（スタッフも一緒に）

大合唱！

感動のディスコナイトは終了した！

帰りの車の中でボーカルのシュンスケが

「今年やったライブの中でベスト３に入るライブでした！」

「本気で感動しました！歌いながら泣きそうになりました！」

って言ってたが・・・同感である・・・

３日間続いた過酷なライブで身体は疲労しまくっているし
寝不足も続いているはずなのに興奮して眠れなかった

そんな昨日の夜だった・・・

author : Akira Kobayashi