アキラのタイコ放浪記 Ver.2

山根康広 MARIA TOUR 09

September 1 2009

２９日、３０日の赤坂BLITZを最後に
山根康広 MARIA TOUR 09 が終了致しました

東名阪で５日間のツアーでしたが
内容の濃い素晴らしいコンサートでした

久し振りにフルショット連発のライブだったので
大阪の２DAYSの後は少し筋肉痛になりましたが・・・泣
今回の東京２DAYSは何とか大丈夫でした

だからと言って手を抜いたのではありません！
どちらかと言うとパワーアップしてたぐらい違うかな・・・笑

更に力を使わずにパワーが出せるショットになったって事でしょう！

でも最終日に至っては調子に乗って叩きまくって
これまた久し振りにスティックを折りました！笑

そんな感じで最後まで１打１打魂込めて
シバいて来ました！笑

今回のドラムセットはカノウプスからのレンタルだったので
叩きやすさや、音も何の問題も無かったのですが
シンバルはレンタル会社のAジルだったので
自分のシンバルに比べて音が違って少し違和感があったけど
実はロック系の曲には結構合ってたかもです・・・笑

これはリハーサル中に自分の座る場所から
ステージ側を撮ってみました

ちなみに客席の真ん中に座ってはるのが
バンドリーダーの島田さんで
頭だけ写ってるのがサックスの充君です

「これでツアーも最後かぁ・・・」と思ったら
少し寂しい気もしましたが・・・
ライブは本当に超盛り上がりました

そしてなんと最終日はトリプルアンコールまで飛び出し
お客さんも大興奮でした

しかしまぁ山根さんの体力は凄いですわ

全曲全て本気歌いで、暴れまくって、走りまくって、１回転して・・・
それが３時間だもんな・・・超人ですわ・・・笑

そんでもって最終日のライブ後は
ファンの方（約２００人ぐらい？）と一緒に
打ち上げイベント！

ほんまメッチャ楽しかったな～！
あんな面白い打ち上げは久し振りでした！

僕も色んなゲームに参加させてもらって
一緒に楽しませて頂きました

そんなこんなでツアーは終了し
俺は次の日、東京でレッスンして
本日大阪に戻って参りました

さて次回の山根さんは１０月です

又その日まで

author : Akira Kobayashi

FAUN韓国釜山の旅　　第４話

August 26 2009

何とか急いで（抜粋しながら）書いたので
今回は４話で完結できそうです！
やれば出来る！笑

と言う訳で「FAUN韓国釜山の旅」の第４話です

前回までの話を知らない方は左枠カテゴリの中の
「旅行の話（２００９FAUN韓国釜山）」をクリックして下さい
（一番古いのから順番に読んでね！）

では本編へ・・・

とうとう釜山２日目
さよなら釜山です

ホテルのチェックアウト後
我々は近くの食堂で昼食を食べました

「サンゲタン」「アワビ粥」「ビビンバ」を
２個づつ頼んで皆で別けて食べたのですが
全部が全部、本当に最高でした

中でもサンゲタン！

実は数年前、風邪気味だった俺は
家の近くの韓国料理店でサンゲタンを食べました

確か２０００円ぐらいしたサンゲタンは最悪の味で
そのせいで俺はサンゲタンが嫌いになりました

今回も俺は味見だけしてみよう・・・
ぐらいの感覚で、食べる気はありませんでした

それが・・・

死ぬほど美味かったんですわ！

俺が家の近所で食べた・・・
あれは・・・
何だったんだろう・・・？

そんなサンゲタンでした！

ちなみに皆で３種類食べて
一人５００円ぐらいでした！笑

昼ご飯を食べた我々は船に戻るバスが出るまでの４時間ぐらい
再び国際市場に行って買い物三昧してました

昨日のお姉さんの店にも立ち寄ったら
「あ～ディスカウントのプリンスが来た～！」
と言われました・・・笑

買い物が無い人は釜山タワーに登ったり
ホテルでのんびり過ごしたり
最後は各自自由に過ごしました

ちなみに最後にお土産屋さんで
買ってしまった物・・・

だって・・・

マジで美味かったんやもん・・・

１３００円ぐらいしたんだけど
鶏が１匹まるごと入ってるらしく
思わず買ってしまいました！笑

そして我々は釜山港で待っていた
「ふじ丸」に戻るのでした

韓国の出国手続きを済ませて
船に入った我々は急いで夕食

何故急いで食べたかと言うと・・・

忘れてたんですが・・・

仕事が（本番が）あるんです・・・笑

結局、演奏している写真を１枚も載せていないので
本当に仕事してきたのか？と疑ってる人も居ると思うので
１枚ぐらい載せておきましょう！笑

ほらね！

しかも帰りは会場が満席になる程の観客で
ダンスフロアーはギュウギュウ状態で
物凄く盛り上がりました

アンコールも頂いてたのですが
時間の関係で出来なくて
本当に申し訳無かったぐらいです

そしてたった１回の仕事を終えた我々は
やっぱり打ちあがります

こんな感じで・・・笑

その後、プールサイドに移動して
朝方まで騒いでおりました

そして夜が明けて最終日です

この日は夕方に敦賀に到着するまで仕事も無く、
全くの自由時間でした

しかも昼食は大きなデッキでの
バーベキュー風の食事

とても天気が良く
海を眺めながら外で食べる食事は
本当に最高でした

昼食の後は船のプールで泳いだりして
過ごしておりました

どうせ海パンなんだし・・・

と思わず海に飛び込みたくなる俺でした・・・

そして港に到着する直前です

旅の終わりに黄昏ている俺でした
テンションはダダ低です・・・笑

こうして今回の釜山の旅は終わっていきました

そして
もう一度行きたい場所が
一つ増えたのでした

おわり

author : Akira Kobayashi

FAUN韓国釜山の旅　　第３話

August 23 2009

今日は韓国から帰って中２日でFAUNの仕事でした

ホテルでのイベントだったのですが
やっぱり楽屋での話題は興奮冷めやらぬ
釜山での思い出話で盛り上がりました

と言う訳で「FAUN韓国釜山の旅」の第３話です

前回までの話を知らない方は左枠カテゴリの中の
「旅行の話（２００９FAUN韓国釜山）」をクリックして下さい
（一番古いのから順番に読んでね！）

では本編へ・・・

チャガルチ市場で超美味しい昼食を食べた我々は
そのまま国際市場へ向かいます

もちろん買い物をする為に！

ここは無数の店が密集しており
あるエリアに入ると屋台がギッシリある所です

ここで何でも買えると言っても過言では無い
そんな怪しくて素敵なエリアでした

殆どの店員が日本語を話し
凄い呼び込みをしてくるのが面白かった

その中で１軒のお土産屋さんに入る事に・・・

何故ここに入ったかと言うと
メッチャ気温が高くて汗だくだった時に
凄く感じの良い少々年上の美人お姉さんが
「冷たいお茶入れてあげるから中に入ってよ」
と呼び込まれたからなのだった・・・笑

どうせなのでここで韓国海苔でも買おうかな・・・
と思って韓国海苔を見ていると・・・

こんな海苔が８枚入った小さな袋が

３２個セットのお土産用パック
これを巡って・・・

ここから俺と美人お姉さんとの戦いが始まるのであった

お姉さん「この高級海苔は普通１５万ウォンで売っているのよ」
　　　　　「それを特別に１３ウォンでいいわよ」
俺　「分かった」「１０万ウォンにして」
お姉さん「親分それは無理よ～」
　　　何故か彼女は俺の事を親分と呼ぶ
俺　「分かった」「ほな１１万」
お姉さん「じゃあ１２万」「それ以下は無理」
俺　「ほな２個買ったら？」
お姉さん「２個でも一緒」
俺　「３個は？」
お姉さん「一緒だって～！」「だって親分これ限界よ！」
俺　「５個は？」
お姉さん「じゃあダンボール箱で（１０個）買ってくれたら１０万でいいよ」
俺　「ダンボールで買って（３２０袋）どないすんねん！」
　　「俺友達少ないねんぞ！」
お姉さん「親分なら大丈夫！」
俺　「ダンボールで９万やったら買うわ・・・」
お姉さん「それはダメよ～」
俺　「ほな仕方ないな・・・みんな帰ろか～！」
お姉さん「親分９万・・・」

と言う訳で韓国海苔をダンボールで購入し皆で別けました
勿論ホテルまで無料で届けてくれました

他のメンバーもチャンジャやゴマ油等、色んな物を買ってました
それから両替もこの店でしてもらいました

何かとブランド品とかのパチ物だらけを売っている店が多いので
写真は撮ってませんが、それを見てるだけでも楽しかったです

全ての店と言ってもいいぐらいの確立で
階段で登っていく隠れ部屋があり
そこには超高級ブランド品のパチ物がありました

そこも勿論写真撮影出来なくて残念ですが
その代わりに面白い物を発見したので
その写真を載せておきます

ある食堂のサンプルメニューに書いてある日本語です
意味が解る人は教えて下さい

文字だけ読むとどんな食べ物か全く解りません・・・笑

そんなことはさておいて・・・

国際市場で色々買い物した我々はホテルに戻る事に

ちなみに行きは地下鉄で行ったので
暑かったし帰りはホテルまでタクシーで帰る事に

地下鉄は２駅で１１００ウォン（８０円ぐらい）
タクシーは２６００ウォン（２００円ぐらい）
３人で乗ったので一人（８０円弱ぐらい）

タクシーの方が安かって少々後悔したぐらいです！笑
ほんまに韓国のタクシーは激安ですわ
なんせ初乗りは２２００ウォンやからね
２００円いかないんだから・・・笑

そんなこんなでホテルに戻り
一旦チェックインして夜まで自由時間にしました

そして外も暗くなったので夕食を食べに行く事に
今回の夕食はロッテホテル近くの繁華街で食べる事に

ホテルのベルボーイにタクシーを頼んだら
「君達は人数が多いからワンボックスのタクシーを呼んであげる」と・・・

するとタクシーの看板も無くメーターも付いていない
いわゆる白タクが来ました

最初に値段の交渉してから乗ったので
ぼったくられる事もなく連れて行ってくれました！笑

ここも屋台で埋め尽くされてましたが
今回は屋台じゃなく店に入る事に

夕食はサムギョプサル！

他にも食べたい物があったので
ここでは３人前だけ頼んで食べました

この写真ので１人前で、これが３セットでした
ここでもビール飲んで冷麺を２人前頼んで食べました

そして他の店に移動してチゲ鍋を３種類食べました

そこでホテルに戻る組とカジノに行く組と別れて
俺は勿論カジノ組です！

次の日の全員分の昼ご飯代ぐらいは稼いで帰るぞ～！
とキーボードのマチャミと気合を入れて行ったのですが
彼女が１５万ウォン、俺が１０万ウォンぐらい負けて帰りました・・・泣

そして夜食にカジノ近くの屋台で
「うどん」「おでん」「天ぷら」を食べて帰りました

いよいよ釜山の街とお別れする日が近づきました

では次回は３日目の話です

つづく・・・

author : Akira Kobayashi