アキラのタイコ放浪記 Ver.2::2007年06月

お世話になりました

June 9 2007

さっきの観光日記？が思いの他長くなったので
２回に分けて書く事にしました

今回２日間で４回公演だった「桂三枝ディナーショー」は
本当に大勢のお客様に来て頂き（集客人数約１０００人）
大盛況の中で幕を閉じたのであった

最終公演の時なんか・・・

正直・・・

寂しかったもんな・・・

なんと言っても今回の看板
「桂三枝」師匠は本当に優しい方だった

日本最大の芸能プロダクションのトップ芸人ともあろう方が
我々と同じ楽屋で２日間過ごされ、一緒の打ち上げ会場で酒を飲む

俺も色々なタレントさんと仕事をしてきたが
こんな事は珍しい事なのだ

たぶんだが・・・

今回の師匠のディナーショーを成功させる為に
選抜された芸人さん達、バンド達、スタッフさん達

その全ての関係者達と少しでも長い時間を共に過ごし
色々な話しをしたり相談していく事が
このショーを成功させる事に繋がると

師匠は判断されたのだ・・・

と俺は勝手に思っている・・・笑

それにしても朝から晩まで食事に関する事は
物凄い待遇だった

そら～師匠の力なのは分かっているが
驚く程の待遇だった

打ち上げなんか「もう食べれません・・・」ってぐらい
次から次へと豪華料理が出てきたり

朝や昼なんかはホテルのレストランで
好きな物を何でも食べて下さい・・・だって・・・笑

ケイタリング（菓子類を含めコーヒー等のドリンクまで何でも楽屋に準備されている事）は
常に取り替えられ、いつでも用意されていたり

昼と打ち上げの間にも間食として軽食が出されたり・・・

そして帰りのバスにはサンドウィッチが配られたり・・・

まぁ～凄かったな・・・

そして今回は我々バンド用としての衣装も作られており
衣装さんまで同行されていた

出演者全員がそれぞれの衣装に着替えて本番を待つ

やっぱり目立つのは・・・この方・・・

全身ミドリ色の中條さん！

ツーショット写真も撮ったのだが
いつも隠しているはずの眉毛が
見にくかったのでソロ写真を載せました

しかしこんなに緑色が似合う人は珍しい

新喜劇でもイジられているが、ジャケット、シャツ、ネクタイ
ズボン、パンツ、靴、靴下、まで全部が緑色だった！笑

そして本番前に歯ブラシとタオルを持って
洗面所に向かう姿を見て驚いた

歯ブラシもタオルも・・・

「緑」だった！笑

そして楽屋に居る時に携帯電話が鳴った
ポケットから取り出した携帯電話は・・・

「緑」だった！

初日公演が終わり出演芸人さん達が
ホテルに渡すサインをしている時だった

中條さん１人・・・

自分の持ってきた・・・

緑色のマジックでサインしていた・・・爆

そしてそれにも増す存在感なのは
やっぱりこの方！島木さん！

どう見てもヤ○ザにしか見えない恐い顔の島木さんは
実はとても優しい人です

この帽子脱いだら実は・・・

こんな必殺技が隠されているのだ！笑

この写真なんか島木さんから

「この格好でも写真撮りなはれ！」

って言って撮らせてくれたんです！笑

昨日も書いたけど「あっ熊や！」言うて死んだふり出来たり
演奏中に師匠がボケたら思いっきり転けたりと

夢のような仕事だった

その夢の様な（野獣王国の様な）空間に何故かおられる
新喜劇のマドンナさんと言えば「靖子お嬢様」こと！
この方！　高橋さん！

以前からファンだった俺は実はメチャクチャ嬉しかったりしたのだ！笑

ホンマにマジで物凄い可愛かってんぞ～！

しかも帰りの飛行機で・・・

あの狭い空間で・・・

なんと隣の席だったりして・・・

メッサ緊張したっちゅうねん！（照）　

３時間ぐらいしか寝てなかったので本当なら眠たいはずなのに
緊張して全然寝れなかったっちゅうねん！泣　← 案外ダメな奴

もちろん高橋さんは緊張されるはずも無く
グッスリ眠られてましたが・・・（爆）

本当に皆さん素晴らしい人ばかりの中で
３日間も一緒に仕事が出来て
俺はとても幸せでした

こんな機会を作って頂いた「パンチ兄さん」
本当に有り難う御座いました

そしてこのブログに写真載せる事を
快く承諾して下さったタレントの皆様
本当に有り難う御座いました

他にも今回写真撮れなかった桂三象さんや
師匠の付き人されてた桂三段さん
構成作家の瀬川さん、衣装の小城姉さん
マネージャーの馬越さん、イベント部の新矢さん
そして音響さん、照明さん、舞台さん
ホテルのスタッフの皆さん

お世話になりました

又、来年も御一緒出来たら嬉しいです！

その時は是非！

お近くの人は、見に来て下さいませ！

絶対に損はさせません！

お待ちしております！

では又次回～

いらっしゃ～い！

author : Akira Kobayashi

夢の様な熊本（３日間）終了

June 8 2007

いやいやいやいやいやいや～

楽しかった～！笑

楽しくない訳が無いのは予測していたが
こんなに楽しい現場は生まれて初めてかもしれない

初日の飲み会で島木さんと中條さんに
腹筋がツルぐらい笑わせてもらい

そして物凄い良い話もいっぱい聞かせてもらった

仕事に対する考え方や、人付き合いの事等
感動する話ばっかりで本当に二人共素晴らしい人だった

そんなこんなで夜中まで続いた宴会は終了した

ここ玉名は温泉街なのだが、我々バンド隊は準備やらサウンドチェックやらで
到着してから一度も温泉に入っていない事に気付く

そして午前２時まで使えると聞いていた温泉に
真夜中（とっくに２時は過ぎているが）行ってみる事にする

すると開いていた！

もちろん誰も居なかった！

なので巨大露天風呂を貸し切り状態で
ゆっくり入らせてもらったのである！

次の日（２日目）はリハーサルが３時から始まると言う事で
それまで時間が有り余ってしまう

旅行好きの俺がそんな時間を無駄に過ごす事がある訳も無く

１１時にホテルで昼食を済ませた後
気が付けばタクシーに乗って何故か玉名駅に居た

ここ玉名には有名な釣り鐘とかがある

これは駅前のレプリカなんだが・・・

この様に玉名温泉にも色々な観光地がるのだが
俺はどうしても行きたい場所があったので移動する事に

ちなみに駅前にあった店

ここは熊本なのに・・・

博多名物って・・・

しかもラーメンじゃなくて・・・

うどん・・・

何もかも間違っている・・・

そんな事はどうでも良い！
だって我々には時間が無いのだ！
許された時間は３時間！

迷う事無く特急に乗り込む！

「特急ありあけ３号」に乗って２０分

我々は熊本駅に居た

そこから周遊バスに乗り目的地に向かう

観光用のバスなので座席が外に向いている２人がけの椅子に
ややこしそうなオッサン二人が並んで座る

１５分程で目的地に到着

入り口に不思議な人が居たので
記念撮影をしておく

そして中に入り暫く進むと現れた

熊本城！

この築城４００年記念の熊本城に来てみたかったのである

実は２年ぐらい前にも仕事で熊本に来たのだが
その時は全く自由時間が無く遠くから見るだけだったのだ

サラリーマンさん達の出張等は昼間に仕事があるので
その土地土地の観光地に行く事が出来ないらしい
（仕事が終わってから呑む事は出来てもね！）

しかし我々の仕事は夜が多いので今回の様な連泊の時などの場合は
観光地が開いている昼間に時間が空く事があるのである

有り難い仕事だよ・・・全く・・・

そんな事を考えながら入場料を払い中に入っていくと

あまりの大きさに興奮する俺

さすが３大名城の１つ「熊本城」
素晴らしい

そのまま中を見学し天守閣の頂上まで登り
素晴らしい景色を堪能する

本当なら左の雲の下の辺に阿蘇山が見えるらしい

残念・・・

この写真を見る限り、物凄い時間を使って観光している様に見えるだろうが
実は城に滞在していたのは・・・わずか・・・４０分

急いでタクシーに乗り、熊本駅に行く

このタクシーの運転手さんが駅まで向かう途中
ずっと熊本の市内案内や観光名所の説明をしてくれた

ちょっと得した気分になった・・・笑

そして再び電車に揺られて玉名駅まで戻る
そしてタクシーに乗りホテルに到着

到着時刻　１４時４０分

結構急いで城内を見学した為、少々汗もかいていたので
急遽１０分で温泉に入る事にし、最終的に会場に入ったのが

１４時５５分

なんとか間に合った・・・

って言うか・・・

死ぬ程忙しかった・・・笑

その後、三枝師匠を交えてのリハーサルは順調に進み
１時間も経たない間に終わった

本番まで時間が出来た我々は・・・

再びホテルを脱出・・・（まだ行くか？）笑

向かうは・・・

ラーメン屋さん・・・

熊本に来たらやっぱり「熊本ラーメン」
でもここは熊本市内から離れた玉名温泉

美味しいラーメン屋さんなんか無いのか・・・
と思っていたら

なんと！

ここ玉名は熊本ラーメンの元祖の町！

「ラーメン食べ歩きマップ」まである
ラーメン町だったのだ！笑

ホテルから結構近いラーメン屋をチョイスして
入る事にした

メッチャ嬉しすぎて写真撮る前に
食べ始めてしまいました・・・泣

なので途中の写真です・・・

ハッキリ言おう！

馬方ぞ！

メッチャ馬方ぞ！

そんなこんなで・・・

「お前！旅行しに来たのか？」と勘違いされる様な
行動しかしていない俺だったが・・・

まもなく本番！

気持ちを入れ替えて残り２公演！

頑張るのであった！

長くなったので一旦終了

続きは数時間後にアップします・・・

author : Akira Kobayashi

感動

June 7 2007

こんな幸せな事はない

小さい頃から土曜日の昼は
急いで学校から帰り、吉○新喜劇を見て育った

そんな俺もついに…

島木さんが登場して
「熊が出た～」

の場面で皆と一緒に死ぬふりが出来た

今回のディナーショーは基本的には
三枝師匠のみの歌のショーと劇は別コーナーなので
新喜劇の人との共演は予定されてなかった

しかし急遽場面転換の繋ぎでミニコントが入る事になった

我々バンドはそのままステージ上で待機だった

コントを後ろから見れるだけでも嬉しいのに
熊の下りだけバンドも参加する事になったのだ

最高だった！

そんな島木さんとのツーショット！

打ち上げで一旦お開きになった後
三枝師匠達は部屋へ戻られた

そして残ったのが…

バンドマン3人

対

新喜劇2人

こうしてメチャクチャ楽しい夜は更けていったのだ

author : Akira Kobayashi

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夢の様な熊本（３日間）終了

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