小林亮オフィシャルサイト

アキラのタイコ放浪記Ver.2

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冬のボーカル祭 終了

March 18 2007
先月末から始まったボーカル祭り


と言っても俺が勝手に名付けて、しかも誰にも言ってなかったから
何のこっちゃ分からないだろうが・・・


この一ヶ月の間に3人の素晴らしいボーカリストと共演する事になったのだ
そしてそれが決まった時、俺の中で「ボーカル祭り」と題して楽しみにしていたのである


第一弾は 2月23日   N・Y デビューされた 柴田妙子さん


第二弾は 3月2日、3日 オリコン1位歌手の Tina さん


第三弾は 本日3月18日 ソウル界の巨匠 大上 留利子さん


今日はそのボーカル祭り最終日と言う事で
大上さんとの共演日だったのだ


実は俺が大阪に出てくる前、もちろんプロとして活動する遙か前の事だ
まだ高校生だった時、何度も何度もテレビで見た事があった人だ


その当時で既に大御所さんだったという事が高校生の俺にも分かった
だってテレビの中での扱いも大御所さん扱いだった気がするから・・・


そして俺が大阪に来てから音楽活動をしていく中で
色んな先輩から何度も名前を聞く事となる


当時バリバリに活躍されてた凄いミュージシャン達
俺の10歳、20歳上は当たり前の様なプロの方々が
崇拝されていたボーカリストだったのだ


それから後、俺もミュージシャンとして活動をして行く事になるのだが
自分が一緒に共演させて貰える事など一度も考えた事が無かった


だって常に大先輩ミュージシャンがバックを務められている訳だし
自分みたいな若僧の所に声がかかる訳が無いからである


それが・・・


奇跡だ・・・


いつも専属でドラム叩かれている大先輩ドラマーさんが
他の仕事と重なり、トラ(代役)を探す事になったのだ


すると同じく専属でギター弾いておられる大先輩が
そのドラマーさんに、なんと俺を推薦して下さったらしい


感謝しても、しきれないぐらい有り難い事である


実は・・・


大上さんとの共演は・・・


今回が・・・


2回目だった・・・


前回は1年前だったのだが、あまりに夢の様な出来事で
いっぱいいっぱい状態だった俺は実感する余裕など無かった


でも今回は2回目だったので少しは余裕も持てて
やっと共演させて頂いたと言う感覚があった



やっぱり素晴らしかった!



何て言えばいいのだろう・・・



一言で表現する等出来ないのだが・・・



一番感じた事は・・・



優しかった



歌が、ハートが、オーラが



とにかく優しかったのだ





このボーカル祭りで3人の素晴らしいボーカリストと共演させて頂く事が出来た
今年の幕開けは本当に素晴らしい体験が出来た事を心から感謝したい


この気持ちのまま、来月の関東中部ツアーに繋げたいものである


| Category:音楽の話 | 10:54 PM | comments (2) | trackback (0) |

新着コメント(最新5件を表示)

小林さんの人徳の賜物やと思います!!
僕も頑張ります!!

| シン | EMAIL | URL | 2007/03/19 12:30 AM |

>シン
運が良いのでしょう!笑
感謝ですわ!感謝!笑

| Akira | EMAIL | URL | 2007/03/21 06:16 AM |

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