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December
20
2006
これは10年以上も前の事・・・
当時は冬になると狂った様にスキーに行っていた
ある年、新潟の方にスキーをしに行った所で
売っていた物なのだが
何故か気になって買ってしまった物だ
ここに書かれている文字には意味があり
その願いを叶えてくれると言う物だった
1000円程だった安物なのだが・・・
それから十数年間、俺の首から離れた事が無かった
当時ネックレスなんて身に付けた事が無かった俺が
こいつだけは一度も外そうとしなかった
ちぎれそうで・・・
ちぎれなかった・・・
ひも・・・
それがとうとう切れた・・・
ずっと一緒だったのに・・・
これからも一緒のはずだったのに・・・
突然・・・
訪れる・・・
不安感・・・
それより勝る・・・
寂しさ・・・
俺の首から、財布の中に・・・
居る場所は変わったけど・・・
これから先も何ら変わらないって思いたい
死ぬまで一緒に居るんだろうと・・・
author : Akira Kobayashi
| Category:まじめな話 | 11:15 PM | comments (4) | trackback (0) |
新着コメント(最新5件を表示)
!!!!まだ持ってたんや!!
覚えてるわ。。。それ
「なんか願い事がかないそうや!!」
とあなたが言っての・・・
私はそれを見て暖かく微笑みながら心の中で「こいつあほや!!」
と思っていた。
・・・本日の格言・・・
「いわしの頭も信心から」
嘘うそ・・・
でも物を大切にするというのは大事ですね。。。。
| しんず | EMAIL | URL | 2006/12/21 04:31 PM |
なんて書いてあるんやろ?
願い事か‥
| くま | EMAIL | URL | 2006/12/21 11:56 PM |
>しんず
ずっと持ってたよ!
確かあなたも不思議そうな物をたくさん
大切そうに持っていたよね?笑
>くま
何語?なんの文字?
とかは知りませんが・・・
色んな文字があって、俺はたまたま
この文字を選んだんだが・・・
| Akira | EMAIL | URL | 2006/12/22 02:35 AM |
| たけ | EMAIL | URL | 2006/12/22 08:58 PM |
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